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【J2:第37節 徳島 vs 鳥栖】試合終了後の鳥栖選手コメント(11.11.27)

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11月27日(日) 2011 J2リーグ戦 第37節
徳島 0 - 3 鳥栖 (13:04/鳴門大塚/11,916人)
得点者:6' 金民友(鳥栖)、30' 池田圭(鳥栖)、56' 豊田陽平(鳥栖)
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●野田隆之介選手(鳥栖)
「今日の試合については、チャンスに決めることができずに悔しい。大きな試合でこそ、決められるようにならないと…。来年への課題も見つかったし、J1で戦うには絶対的に足りないところがある。
今年1年を通じて、最初のうちは試合に出ることができていたが、サブに回ることや試合に出ることができなくなってしまった。コンスタンスに試合に出る難しさを学んだ1年だった」

●金民友選手(鳥栖)
「これだけ大事なゲームで緊張感もありましたが、自分がどうこうするというより、チームのためにやってやろうと思っていました。毎試合そういうつもりでプレーしていますが、今日はより慎重に入りました。ファーストチャンスを決めることができてよかったです。いつも考えているのは、ゴール前で冷静になることなので、自然に決めることができました。上手くマイボールにしてくれて、トヨ(豊田)が決めるしかないボールを出してくれました。試合が終わった瞬間に涙を流している人もいて、僕もこみ上げてくるものがありました。夢なのかなと思ったくらいです。日本に来て2年目でいい経験をし、こういう感覚を感じることができてよかったです」

●藤田直之選手(鳥栖)
「まだ、昇格が確定したわけではないので、最終戦もしっかり勝って終わろうとみんなで話しました。16試合負けなしだったのが前節で負けてしまい、いかに切り替えるかが大事だと思っていました。負けた後の試合が徳島との直接対決ということで、すごく難しいとと思ったのですが、全員が気持ちを切り替えて、負けを引きずらずにいい試合をしようとしたことが、この結果につながったと思います。
こういう試合になると、持ち味を出しきれないので、セットプレーが大事になると思っていました。結果は3−0になりましたが、スコアまでの差はなかったと思います。赤星のPKセーブは、先制した直後だったので、あそこで追い付かれていたら徳島に勢いが出たと思います。そういう意味ではあそこで止めてくれたのが大きかったです」

●池田圭選手(鳥栖)
「まだ昇格が決まったわけではありませんが、今日はチームが一丸となって、泥臭く球際で勝っていたことがよかったと思います。本当に昇格が決まるまでもう少しなので、来週もがんばりたいと思います。ここがゴールではないので、さらにがんばっていきたいです。ユンさん(尹晶煥監督)からは『今日はおめでとうと言いたい』と言われました。 先制点は豊田さんが冷静に(金)民友につないでくれて、民友が冷静に決めてくれました。最近の試合ではアウェイで追う展開が大方ですが、今日は先制点が取れたことと赤星がPKを止めてくれたことが大きかったです」

●丹羽竜平選手(鳥栖)
「あと1試合あるので、今日の感激はそこまで感じていない。今年は、1年を通して全体的に良かった。全体が一丸となって戦うことができた」

●豊田陽平選手(鳥栖)
「(先制点のアシストは)金民友の方が決めるチャンスは大きいと思って、冷静にパスを出しました。赤星のPKストップが大きかったし、試合を分けたと思います。今日に限らず、このチームはDF陣が最後まで身体を張って守ってくれるので、それに応えるためにも前の選手がしっかりとゴールを取らないといけません。残り1試合ありますけど、お互いに助け合いながらやりたいと思います。3点目のゴールは、2−0という非常に恐い点差なんで、早い時間に3点目を取りたいと思っていました。フジ(藤田直之)がいいボールを投げ入れてくれました。今日は、スタジアムに入ったときにサポーターが背中を押ししてくれると感じました。試合前に僕もチームもモチベーションが上がったと思います。すごく力になってくれるサポーターです。最終節に向けて、最後まで気を抜かずに完全に昇格が決まるまで一所懸命にやります。今までのサガン鳥栖の歴史のなかでの苦悩などを、今年1年で覆せるようにしたいと思います」

●岡本知剛選手(鳥栖)
「疲れた。肩の荷が下りたし、これで眠れる。メンタルが強くないので、考え込んだりしたけど、これで爆睡できる(笑)」

●浦田延尚選手(鳥栖)
「ホッとした。重圧がかかった試合だった。プレッシャーがないと言っていたけど、本当はあった。責任も果たすことができたし、人生の中で初めての経験をすることができた。最初は体が動かなかったが、1点が取れた後は少しだけ楽になった」

●國吉貴博選手(鳥栖)
「一番良い結果が出た。鳥栖の完勝といえる試合だった。昨年も昇格を経験したけど、試合に出ていなかったので、今年の昇格はとてもうれしい。今年は、試合ごとに成長したと思う。いいチームで昇格を経験することができた」

●室拓哉選手(鳥栖)
「みんなが必死に戦った結果。うまく言葉にできないけど、身を挺して失点を防いだ結果。昇格することは、とても大きいこと。次の試合も、鳥栖らしく戦いたい。(主将として)声をかけまくった(笑)。
みんなで一つになって戦うこと。鳥栖に残った選手のこと。鳥栖で応援してくれている人。ピッチに立つ選手たちは、そんなみんなの事を思って戦ってくれた」

以上
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