11月12日（土） 2011 J2リーグ戦 第35節
Ｆ東京 2 - 0 水戸　（16:04／味スタ／22,896人）
得点者：49' 高橋秀人（Ｆ東京）、79' ロベルトセザー（Ｆ東京）
スカパー！再放送 Ch184 11/13（日）前04:50〜
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●大熊清監督（Ｆ東京）：
「今日も、何人かの残りの選手と練習をしてから試合会場にやってきました。けが、累積などによってメンバーが違う中、自分たちのサッカーを多少チグハグしても我慢しながら続けることができたと思います。それが、後半のリズムを生んだと思うし、交代選手の活躍に繋がったと思う。また苦しんだが、今シーズンを象徴するような試合だったと思う。（１０月の）５連戦で立ち止まった教訓や、難しさが集約された試合だったと思います。焦りがあった時期もありましたが、攻撃と、守備の選手、お互いの信頼関係が築けている。焦りもなくなり、我慢できるようになってチームも、個人も相手が怖がる仕事をできるようになってきた。それが、今日の勝利にも繋がった。残りの天皇杯、リーグ戦も、１試合、１試合をしっかりと戦うということを続けていきたい。開幕戦から全然変わっていないので、しっかりと戦っていきたいと思います」

Q:後半開始からペースアップしたのは、前半駄目だった守備がしっかりとできたからなのか？
「攻撃では、流動的に動かないと、相手が嫌がるプレーにはならないので裏腹な部分もあると思います。今年、１年間やってきたのはマイボールになって繋ぐところまでを守備だと考えてくれと選手たちには伝えてきました。ボールを奪うところについてはしっかりとやってきました。ただ、気が少し焦っているのか、ナオのポジションも、サイドバックのところよりも、中盤のバイタルに先に入っていくプレーが多かった。ナオだけでなく、そうしたポジショニングや、焦りがあると、チームとしてボールが奪うことはしっかりしないのかもしれない。原点に返っていかないといけない。後半、ルーカスはボランチを消してくれという要求に対してしっかりとやってくれた。後半は、自分たちのサッカーができたのかなと思います。試合開始から９０分間サッカーができないといけないのかなと思います」

以上