10月よりスタートした『2011 Jユースカップ』も、11月12日(土)、13日(日)を持って予選リーグが終了。11月20日(日)からはいよいよ決勝トーナメントがスタートします。
これまでにも多くのJリーグ選手を輩出してきたこの大会。Jリーグもいよいよクライマックスが近づいていますが、未来のJリーグを担う若き選手たちの戦いにも是非ご注目ください!(なお、この大会は全試合無料でご覧いただけます)
★2011 Jユースカップ特集ページ
【本日の試合結果】
※追ってホームクラブ監督、選手コメントを追加します。
■11月12日(土)
【Eグループ】
川崎F 2-4 東京V/等々力
得点者:7'高橋愛斗(東京V)、15'小口大貴(川崎F)、66'笈川龍二(川崎F)、85'前田直輝(東京V)、87'杉本竜士(東京V)、90'+1中島翔哉(東京V)
●安部一雄監督(川崎F):
「お互いにチャンスはあって、うちは決めきれず、相手は決めた。そこが今日の試合を決めたと思う。うちとしては残り時間を考えながらのプレーも考えないといけない。前節の甲府戦からいい流れで今日の試合に臨み、攻撃面ではいい形を作ることができたが決めきるかどうか。最後の精度を上げていかなければいけないと思う。
今日いいプレーができたのは、本日スタジアムに足を運んでいただいたたくさんのサポーターのお陰だと思っています。結果は残念でしたが、選手は100%の力を出したと思うので、これからも応援よろしくお願いします」
●小口大貴選手(川崎F/背番号7):
「立ち上がりに失点してしまった。立て続けに失点しないように意識して、同点に追いつくことができたのはよかったが、最後は集中が切れてしまった。同点ゴールはボールを奪った瞬間にゴールしか見えなかったので入ってよかった。細かいミスが多く、まだまだ自分たちの力は足りないと感じたので、またしっかりトレーニングして今後につなげていきたい」
【Fグループ】
横浜FC 1-3 湘南/しんよこ
得点者:10'見留耀太(湘南)、40'見留耀太(湘南)、47'小野瀬康介(横浜C)、72'齋藤翔太(湘南)
●重田征紀監督(横浜FC):
「決勝トーナメント進出のために、勝たなければいけないゲームだった。前半に一瞬のスキを突かれて、スローインから失点してしまい、試合への入り方が悪かったと感じている。出足が早いのが分かっていて、長いボールを保放り込んでくる相手に対して、しっかりと対応出来なかったのは残念。
試合は、前半は特にセカンドボールを拾うことが出来ず、ディフェンスに追われることが多かったので、後半はファーストアプローチを徹底することで、セカンドボールを奪えるようになったが、アタッキングサードでのパワーとフィニッシュの精度が足りなかった。
人工芝ピッチに慣れていなくて、ボールが浮ついたり、処理に戸惑っていた感じがあったが、それは相手も一緒なので、こちらの準備が悪かったと言わざるをえない。1戦1戦をトーナメントの気持ちで、最低でも勝点6を取りたかったのだが、勝点4で終わってっしまい、非常に厳しい状況だといえる。最初の相手の勢いにのまれてしまったのが、とても残念でならない」
●佐藤和俊選手(横浜FC/背番号5):
「立ち上がりが悪く、良い入り方が出来なかったのが響いて、前半にスローインから失点をしてしまい、最後までそれが響いてしまいました。
試合前から、90分間集中して諦めずに臨もうと話していたので、失点してからも特に変わらず臨めていたと思っていたと思いますし、1人ひとりが前向きに出来たかなと思います。
ただ、後半に1点獲ってから良い時間が続いていたのに、その時間帯で追加点がとれなかったのが痛かったです。本当は勝ちたかったけど、相手よりもハードワークという部分で負けていたと思います。
たくさんのサポーターや保護者の方々が、応援してくれていたのに、勝てなくて本当に申し訳なかったです。まだ決勝トーナメントに行ける可能性も残っていますし、例えダメだったとしても、日々のトレーニングをしっかりやって、成長していきたいです」
【Iグループ】
神戸 1-2 G大阪/いぶき
得点者:53'井上哲大(神戸)、81'西田康貴(G大阪)、90'+2井手口陽介(G大阪)
●野田知監督(神戸):
「前回の鳥栖戦に続き自分達のミスから2失点してしまいました。
ただ、攻撃ではいい形を良く作れていたので、決めるべき所でしっかりと決めることができていれば違う結果になっていたかもしれません。また、ゲームの進め方の中でリスク管理の部分がうまくなかったと感じています。リスクを犯してでもいく所、そうではない所の判断をしっかり養っていくことも今後重要になってくると思います。今回敗れはしましたが、決勝トーナメントに進むことはできるので、最後まで勝ち残れるようにしっかりと準備していきたいと思います」
●佐古将太選手(神戸/背番号24):
「ゲームの内容的にはうちが勝っていたと思うので、負けてしまい非常に残念です。敗因はリスク管理がしっかりできていなかった点、点を獲るべき所で獲れなかった点だと思います。個人的には1対1で相手を自由にさせなかった所は良かったと思いますが、パスが少し雑になってしまっていた所があったので、そこは決勝トーナメントに向けて修正していきたい思います」
鳥栖 2-0 熊本/鳥栖北部
得点者:37'三宅大樹(鳥栖)、72'植田涼吾(鳥栖)
●森保洋監督(鳥栖):
「3年生の最後のゲームということもあって、3年間お世話になった保護者の皆様、関係者に感謝の気持ちを持って試合に臨んだ。決勝リーグの可能性がない中でも、自分たちのスタイルである『粘り強く走りきる』ことはできたと思う。
今年は怪我人が多く、ベストの状態は難しかったが、その分1年生が成長してくれた。最後の最後で良いゲーム、次に繋がるゲームだった。G大阪や神戸と試合をして、足りないところが分かったので、その差を埋めるために明日からまた頑張ります」
●古賀太平選手(鳥栖/背番号4):
「決勝トーナメントに進出できず残念だったが、このチームの締めくくりとして、最後に勝つことができ、笑顔で終われて嬉しかった。このチームに入って、トップを目指してやってきた。このチームでは夢がかなわなっかたが、(プロになる)可能性は消えていない。大学で一から鍛えなおして、初心を忘れず頑張りたい」
以上
【予選リーグ最終日!】明日の試合予定
※この大会は全試合無料で観戦出来ます。
■11月13日(日)
【Aグループ】
14:00 鹿島アントラーズユース vs FC東京U-18/鹿島G
14:00 ジェフユナイテッド千葉U-18 vs 水戸ホーリーホックユース/中田球技
【Dグループ】
13:00 横浜 F・マリノスユース vs 清水エスパルスユース/日産フ
【Fグループ】
14:00 名古屋グランパスU18 vs ジュビロ磐田U-18/トヨタS
【Gグループ】
13:30 ガイナーレ鳥取U-18 vs 愛媛FCユース/とりスタ
13:30 サンフレッチェ広島 F.Cユース vs アビスパ福岡U-18/吉田
【Hグループ】
14:00 ギラヴァンツ北九州U-18 vs 徳島ヴォルティスユース/新門司
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