11月6日（日） 2011 J2リーグ戦 第34節
徳島 2 - 2 愛媛　（18:04／鳴門大塚／8,421人）
得点者：29' 徳重隆明（徳島）、42' エリゼウ（徳島）、90'+2 大山俊輔（愛媛）、90'+5 田森大己（愛媛）
スカパー！再放送 Ch185 11/7（月）前09:30〜
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●西嶋弘之選手（徳島）
「ここまで来たら下を向いていても仕方ないし、また次の試合が来るので、メンタルとフィジカルの両面をしっかりと整えて挑むだけです。しっかり反省しなければいけない部分はビデオを見てそうしていかなければいけませんが、ポジティブにとらえて、順位も3位に上がったという事実もありますし。今日の試合の終わり方はちょっと、でも本当にここまで来て下を向いてはいられませんので、悔しかったですけど次です。次も頑張ります」

●徳重隆明選手（徳島）
「良い面と悪い面の両方がありましたが、個人的にはこの時期に内容がどうこうとは考えません。振り返ればいろんな反省があるかもしれませんが、結果が全てです。そういう意味では残念というか、勝ち切れなかったことに対しては残念でした。でもまだ試合は残っていますし、次に向けて如何に準備するかが大事だと思います」

●斉藤大介選手（徳島）
「前半は僕達のペースで、相手にやられているという感覚はありませんでした。ただ後半は相手に主導権を握られて、DFラインがズルズル下がってしまう場面がありました。大木選手や福田選手がバイタルで受けてターンする場面が増えたので、チームとして守り切るのか、3点目を取りにいくのかという部分をもう少し意思統一して出来ればよかったと思います。その辺で迷いというか、特に後半は時間を追うごとに相手の勢いに押し込まれてしまう結果になったのだと思います。バイタルの守備の部分で、少し反省点がありました。
ただ、順位も上がりましたし、前向きにやれる要素もあります。残り4試合になりましたが、1年間の集大成というか、今までやってきたことを出すだけだと思います。気持ちの部分で相手に絶対に負けないようにしないといけませんし、ここまで来たら本当に、勝つために何をしなければいけないかを自分達で判断してやらなければいけない部分も多くありますので、ミスを恐れることなく、自分達らしいサッカーをして勝ちに行くという姿勢を、残り4試合で見せられるように頑張ります」

●柿谷曜一朗選手（徳島）
「ため息を付いている程の試合数も残っていませんし、全てを前向きに考えられるような気持ちでやっていくべきだと思っています。次の試合は累積警告で出られませんが、代わって出た選手が爆発してくれると思っています。泣いても笑ってもあと4試合ですし、今日勝っていれば単独3位になれてよかったかもしれませんが、引き分けても3位になれましたし、他力に頼ることなく自分達で4勝すればJ1に上がれます。もったいない試合も続いていますが、今この位置にいるのは僕達ヴォルティスですし、それはシーズンを通して闘ってきた結果です。まだまだ下のチームも喰らいついてきている中で、僕らは3位という昇格圏内にいるので、どんな相手の挑戦もはねのけてJ1に行けるように残りゲームを悔いなく闘いたいと思っています」

●倉貫一毅選手（徳島）
「反省点もありますが、あと4試合あります。実際、今日負けていても勝っていても、最後で昇格という結果を掴むことが大事です。最後のシュートは僕のマークでしたが、それはそれで仕方ないと。もっとやらなければいけないことや、強くならなければいけないところはありますが、次の試合がまた大事だというか、栃木は最後の昇格の望みを賭けて来るでしょうし、その強い気持ちをはねのけるメンタリティーを持っていなければいけないと思っています。しっかり切り替えてやろうという話が選手同士の中でも出ていますし、よかったとは言えませんが、前向きな気持ちで次に向かいます」

以上