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【ヤマザキナビスコカップ:決勝 浦和 vs 鹿島】堀孝史監督(浦和)記者会見コメント ※質疑応答追加(11.10.29)

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10月29日(土) 2011 ヤマザキナビスコカップ 決勝
浦和 0 - 1 鹿島 (13:10/国立/46,599人)
得点者:105' 大迫勇也(鹿島)
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●堀孝史監督(浦和):

「決勝でアントラーズさんと戦うということで、選手と一緒に挑戦するつもりでゲームに臨んだが、アントラーズさんの方が試合運びは一枚上だと感じた。おめでとうございますと言いたい。

ペトロヴィッチ前監督と選手たちで決勝まで駒を進め、急遽、決勝だけ僕が指揮を執ることになったが、ペトロヴィッチ前監督には敬意を表したい。残念な結果になって申し訳ないという気持ちもあります。

一人退場者が出て難しいゲームになったが、選手たちはよく戦ってくれた。この後もリーグ戦は続いていくので気持ちを切り替えて、次の目標に向けてがんばっていきたい」

Q:80分に鹿島に退場者が出て10−10となったが、それ以降のゲーム展開をあまり変えることができなかった。その要因は?

「それまで一人少ない状態のなか、うまく凌げていた部分があり、まずはそれを継続していきたいという思いがあった。その後に考えていたこともあったが、ちょっとリスクは高いかと思い、最後にパワープレーという形でいった。アイディアの切り替えのタイミングとかが、もしかしたらうまくいかなかったのかなと思っています」

Q:鹿島が一枚上だったという要因は?

「経験という意味で、今日の前半のゲームだとか、決勝の舞台ということで選手たちも積極的にゴールへ向かうという意識が強かったと思うが、それで多少引っかけられてカウンターを食らうという形が、僕が思っていた以上に多かった。
選手たちが余裕を持って、どのタイミングでゴール目指していくのかという判断や、そのあたりを僕の方でも伝えられたらというのが一番です」

以上
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