10月22日（土） 2011 J1リーグ戦 第30節
山形 0 - 5 Ｇ大阪　（14:04／ＮＤスタ／13,573人）
得点者：30' 二川孝広（Ｇ大阪）、35' イグノ（Ｇ大阪）、60' 藤春廣輝（Ｇ大阪）、76' ラフィーニャ（Ｇ大阪）、89' 川西翔太（Ｇ大阪）
スカパー！再放送 Ch182 10/24（月）前05:00〜
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●長谷川悠選手（山形）：
「個人的には、最初に押し込んだときにチャンスがあったので、そこで決められなかったのが試合に響いたかなという感じはあります。守りきれなかったので、攻撃陣はチャンスがある時に数少ないのを決めていかないといけないと思うので。内容的には前半からも起点になったりとかはできていたけど、後半はミスが多くてパスがなかなかつながらなくなってしまったので、そういうのはチームとして弱いところかなと思います。みんな一生懸命やってるけど、結局バラバラになってるような感じなので、それは結構響いてるなと思います。リードされると焦ってきたりとか、ミスも多いので、そういうのをなくしていかないと厳しいなと思います」

Q:残り4試合に向けて。
「1試合1試合やっていくしかないので。とにかく、次に向けてやっていきたいと思います」

●佐藤健太郎選手（山形）：
「個人的にもよくなかったので、悔しいですけど、これが今の力だし、下を向いてても仕方ないので、次の試合に向けて頑張りたいと思います」

Q:前半の失点はいつもの守備ができれば守れたようにも見えたのですが?
「1点目のシーンは客観的に思い出せないのでよくわからないですけど、2点目に関して言えば俺の前を抜かれてやられているから、ファウルで止めるなり、今思えばしておかなければいけない場面だったかなと思います。自分のところで簡単にやられすぎたので、もうちょっとそこで粘り強くやっていれば変わってたかなと思います」

Q:リードされた後半はシュート2本で、あまりチャンスがつくれなかったのはこれまでも課題の部分だと思いますが?
「相手との力関係があるので、必ずしもたくさん攻撃に行けるとは限らないし、シュートも打てるとは限らないですけど、そのなかでも勝てるチャンスにつなぐためにも、失点した場面はもったいなかったのかなと思います。2-0で止めていれば、1点返せばグッとチャンスは広がったんですけど、3失点目をしてしまって、それがもったいなかったかなと思います」

Q:後半は得点を返そうという勢いが感じられませんでしたが?
「見てる人にそう見られているんだったらそうだし、まだまだ足りないということだと思うので。気持ちを表現するためにサッカーしてるいわけではないですけど、勝つためにサッカーしているということを、見ている人にも伝わるようなプレーをしなきゃいけないし、自然にそういうのって出てくるもんなので、それがないと見られているのは自分としてもとても悲しいし、苦しい状況ですけどやっていかなきゃいけないですね」

Q:残り4試合残っています。
「どの試合も大事なので、大事に、ラスト4試合頑張りたいと思います」

●二川孝広選手（Ｇ大阪）：
「立ち上がりはお互いチャンスをつくりながらゴールを奪えないという時間がありました。そのなかで自分たちのチャンスをしっかりつくれたと思います。とりあえず結果を出したかったので、5-0といういい結果を出せたと思うし、まだまだ負けられない試合が続くので、切り替えて、次の試合に臨みたいと思います」

Q:先制のシーンを振り返ってください。
「ほんとにスンヨンからいいボールが出て、キーパーと1対1だったし、その前でシュートをミスしてたので、そこでしっかり集中して蹴り込みました」

Q:今日の試合の流れを決めたシーンは?
「ちょっと楽になったのはやっぱり、藤春のゴールです。あれで3点目を決められてちょっとは余裕が出てきたかなと。向こうにもチャンスはあったし、ギリギリのところで、あれで勝負が決まったと思います」

Q:2位につけていますが、残り試合をどのように戦いますか?
「負けられない試合が続くので、今日みたいな、チーム全員でしっかりハードワークして戦っていきたいなと思います」

Q:遠藤選手が不在のなかで、どのように試合に臨みましたか?
「やっぱりチーム全体で運動量を増やして、ハードワークをするという意識をもって臨みました」

●佐々木勇人選手（Ｇ大阪）：
Q:アシストで結果は出ました。
「ゴールを狙ってたんですけどね。3本もシュートを打ったんですけど、入んなかったです」

Q:チーム全体としてはどうでしたか?
「勢いができてたというか、2-0から追加点が取れて、今日は5点も取れたので、途中から出た選手も結果を出したし、だいぶ層が厚くなってきたのでよかったです」

Q:藤春選手が得点を取った時は?
「ベンチのほうに走っていたので、絶対に行かせんと思って、和道さんと。絶対止めたろうと」

Q:遠藤選手不在の影響は?
「いや、別に全然なかったですし、自分たちのサッカーができれば負けることはないと思っていました」

Q:久しぶりの山形でのプレーの感想は?
「ブーイングしてもらってうれしかったです」

●明神智和選手（Ｇ大阪）：
「立ち上がりに相手にシュート2、3本まで行かれて、そこからはうちがゲームをつくれてたと思うし、点が入ってみんなリラックスできたと思います」

Q:遠藤選手がいない、いないと言われ続けたと思いますが、実際にやってみてこういう勝ち方ができたのは大きいのでは?
「そうですね。ヤットの偉大さというのはみんなわかってるし、彼がいないと素晴らしいサッカーという部分で、ということはあるかもしれないですけど、いないなりにみんな結果を出したいという思いは強いですし、ヤットが治った時にチームにいい状態で帰ってきてほしいという思いもみんな持っています。とにかく、名古屋に負けた後だったので、勝点3を取れたのはよかったです」

Q:1、2点目はいつものパス回しのなかにドリブルが入ってきたいい崩しだったのでは?
「そういう形になったんですけど、あまり。今までにいな形だったと思いますけど、あまり気にしてなかったです」

Q:ダイレクトプレーを意識した部分はありましたか?
「前へ、前へということは今週、意識づけはされてました」

Q:優勝を争う他チームが全部競り勝ちましたが、この結果については?
「勝ったかと。悔しいですけど、またうちが勝って、それを繰り返していくだけです」

以上