みなさん、こんばんは。編集部Aです。

第3回FAS全国大会の結果はいかがでしたか？今回は大会期間が1週間＝7回戦となかなかの長丁場でしたね。編集部A率いる「J's GOAL」ももちろん参加しましたが、チームマネジメントという観点で色々と考えさせられる1週間となりました。

課題の攻撃力はハーフナー マイクの加入でどうなったのか、などなど大会を結果とともに振り返っていきましょう！

【1回戦 第720会場リーグ】
2勝3敗（6得点20失点）　4位
● 0-6 ベガった仙台
● 0-7 FC.KATANOKAMI
● 0-7 FC taco
○ 1-0 Juventus F.C
○ 5-0 埼玉アルディージャ

どんな大会であっても初戦がかなりの重要度を持つことは言わずと知れたこと。その開幕戦で「J's GOAL」は悪い意味でやらかしてしまいます。なんと「ベガった仙台」さんのFW赤嶺真吾にまさかの6発を叩き込まれてしまうのです！これは衝撃でした。大敗のショックを引きずるかのように、第2戦、第3戦も0-7で敗戦。悪夢の3連敗を喫します。最終戦こそエースのキタジ（北嶋秀朗）が意地のハットトリック、新加入ハーフナーも2ゴールを挙げ勝利を飾りましたが、前途多難な出だしとなったのです。

【2回戦 第708会場リーグ】
4勝1分（18得点2失点）　1位
○ 3-0 ルーズドッグス
○ 7-0 鉾田メロンプリンス
○ 5-0 VISSEL FC
△ 1-1 知床パンテーラ
○ 2-1 avmilan

どうなることかと思われた大会2日目でしたが、一転チームは調子を上げます。キタジの2発、林陵平のゴールにより3-0の快勝発進をすると、第2戦、第3戦ではキタジがハットトリックを決めて3連勝。最終戦も林、栗澤僚一のゴールで鮮やかな逆転勝利を飾り、優勝をもぎ取ります！キタジは得点王に輝き、攻撃を司る“ニーヤン”ことレアンドロ ドミンゲスも9アシストでアシスト王に輝くなど、大満足の2日目となったのです。

【3回戦 第333会場リーグ】
4勝1敗（14得点1失点）　2位
● 0-1 赤魂
○ 5-0 ＦＣ国分寺
○ 1-0 柏アルテッツァ
○ 3-0 ヴィオレオーネ安芸
○ 2-0 シーチキン＠ＮＡＳＵ

勢いに乗りたかった3日目ですが、ケネディの1発に沈み初戦を落としてしまいます。その後の4試合は、ここまで鳴りを潜めていたハーフナー、そして林がコンスタントに得点を重ね、4連勝。得失点は1位の＋13を記録しましたが、初戦の敗戦が重くのしかかり、初の全国大会2日連続優勝は逃してしまいました。ただ、林が得点王、レアンドロがアシスト王と全体的には良い出来だったと言えるでしょう。キタジが無得点だったことは、ちょっと気になるトピックでしたが…。

【4回戦 第172会場リーグ】
2分3敗（4得点11失点）　5位
● 1-2 パンフォーレ甲府
● 0-2 甚六ユナイテッド
△ 1-1 名古屋グランパスJAPAN
● 0-4 FC中華そば
△ 2-2 ７６５プロ

3日目に感じた一抹の不安は現実のものとなりました。大会4日目は全体的に低調。2分3敗で5位に低迷してしまいました。しかもなんとか奪った4ゴールはいずれも林がスコアラー。2トップにゴールが生まれず、指揮官としては内心どうすればいいのかわからない状況に陥ってしまったのです。まぁ、選手の前ではキリッとした顔をして平静を装いました、がね…。

【5回戦 第390会場リーグ】
4勝1分（13得点1失点）　1位
○ 3-0 ガンバ・ミラノ
○ 3-0 多摩川ユナイテッド
○ 3-0 RITOSHINO
○ 4-1 震える程の感動を巻き起こせ
△ 0-0 アヌヴィス湘南

かなりの恐怖を心に抱えて臨んだ5日目。今思えばこの日が運命の分かれ目だったように思います。初戦を3−0で快勝し、2戦目にはキタジに13試合ぶりのゴールが生まれるなど、再び3−0。さらに3戦目にもキタジが2ゴールを奪い、またも3−0！すっかりチームが復調したものと勘違いしてしまった浅はかな迷将は、最終戦のスコアレスドロー、そして何とも意味深な後半2分のキタジの途中交代を見落としていたのです…。今大会2回目の優勝、レアンドロ3回目のアシスト王となれば、舞い上がった自分はそんなに悪くないようにも思うのですが…。

【6回戦 第202会場リーグ】
1勝3分1敗（4得点4失点）　3位
△ 1-1 ターボー・ＦＣ！！！
△ 0-0 ウオッカ
○ 1-0 ガンバ大板
△ 1-1 福井GANTZ
● 1-2 茗荷谷ブラックキャッツ

そして全国大会は未知の領域＝6日目に突入します。5回戦で思いもがけない好成績、そして若干スタミナが切れ気味の筆者は、テコ入れを怠りました。その結果、攻撃陣が爆発しない煮え切れない戦いを続けてしまい、ついに最終戦では林のゴールで先制するも、痛恨の逆転負け…。3位という結果で終わってしまいます。

【7回戦 第242会場リーグ】
1分4敗（3得点7失点）　6位（ビリ）
● 0-1 横浜Ｆマイタケ
● 0-1 こあら
● 1-2 FC・アルト・バイエルン
● 1-2 KAISEI新潟FC
△ 1-1 高槻ロイド

そして悪夢の7日目。マイタケとか、こあらとか、アルト・バイエルンとか全然強くなさそうな名前（各オーナーさん、スミマセン。。）のクラブに惜敗を続け、終わってみれば1分4敗のビリ…。息も絶え絶え、無念の結末にて大会の幕が下りたのです。


総括します。
チームが停滞したとき、特に前線が機能不全を起こしたときにそれを立て直す術を持たなかった。このマネジメント力不足が最終日の惨敗を引き起こしたものと考えます。選手層に厚みがなかった、フォーメーションや戦術を変えるなど臨機応変の対応力、多様性に欠けた。これが敗因と言えるでしょう。

さて、月末にエントリーが始まる第4回全国大会でこれを解決する方法を探さなくてはなりません。賢明なみなさまはもうお分かりかと思いますが。そうです。やっぱりカードを買うしかないんです！！

以上

★編集部員自腹企画！カードコレクト日記はこちら！

-------------------------
★「FOOTBALL ALLSTAR'S」公式サイト
★J's GOAL「FOOTBALL ALLSTAR'S」特集
★「FOOTBALL ALLSTAR'S」取扱店舗一覧