10月12日（水） 第91回天皇杯 2回戦
浦和 4 - 1 宮産大　（19:00／埼玉／4,849人）
得点者：10' 藤山 由昴（宮産大）、14' オウンゴール（浦和）、18' マゾーラ（浦和）、55' 原 一樹（浦和）、76' 高崎 寛之（浦和）
★第91回天皇杯特集
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●原口元気選手（浦和）
「２日間何もやらなかったので、３０分だけでも動けて、内容は酷かったですけど、良い調整になったと思います」

Ｑ：チームの出来は良くなかったですが。
「でも点は取れていましたし、メンバーも変わっていました。問題なく勝って次に進めたので問題ないと思います」

Ｑ：クウェートから帰国して試合に出場した時よりは体力的に余裕がありましたか。
「そうですね。でもしんどかったです（苦笑）。でも次が一番大事なので、そこに１００％の力を出せるように調整して、なおかつ勝てるようにチームの力になれるようにしたいと思います」

●小島秀仁選手（浦和）
「今日は勝てたことは本当によかったですけど、課題も見えましたし、初戦は難しくなるというのは聞いていたんで、勝ててよかったです。ああいう戦いになるのは見えていましたし、その中で簡単に裏へ蹴ることとかできていれば。自分たちで難しくしてしまったのかなというのはあります」

Ｑ：アシストの場面は。
「コーナーキックは昔から蹴っていたんで、戸惑いなく蹴れましたし、ヒロ君（高崎）が本当によく決めてくれたと思います」

Ｑ：次の大宮戦に向けて。
「今日勝てたので、その流れを次の大宮戦にも持っていきたい。勝てたことはプラスになると思うし、課題は残りましたけど勝つことが大事なので、次の大宮戦も勝っていければいいと思います」

●岡本拓也選手（浦和）
「今日の出来は６０点ぐらいですかね。足りなかったのは運動量と守備の時のポジショニング。もうちょっとしっかりしていれば１失点目も防げたと思うので。でもそこはやっていけば（試合勘が）戻ると思う。立ち上がりはしっかり入ろうとは話していたんですが、ちょっと相手の勢いに押されていたというか、想像以上でした。ちょっと後手に回ってしまいました」

Ｑ：この半年は長かったですか。
「長かったです。怪我が治ってからの方が長く感じました。動けないというか、イメージと現実のプレーが合ってないところがあったので」

●原一樹選手（浦和）
「チームの勝利を９０％以上考えていましたけど、勝つためにはゴールを取りたい、自分のゴールが必要なんじゃないかと思っていました。自分のゴールのために１００％やったというわけではないですけど、チームの勝利のためにゴールを取れたことが自分にとってのプラス材料です」

Ｑ：ゲームの入りが悪かったですが。
「みんな硬かったです。相手も気持ちの入った良いチームですし、そういったチームと戦うことによって僕たちが成長させてもらえたと思ってます。みんな１００％でやっていたと思いますけど、あの失点でさらなる力を出せたと思います。取られてしまったことはよくないことですけど、ネガティブに捉えるよりも、僕らが勝ったというところを見てポジティブに捉えたいと思います」

●野崎雅也選手（浦和）
「（メンバーに入って）嬉しかったのと、自分がやるべきプレー、できることというのは昨日、今日で変わるわけではないので、自分のできることをやろうと思っていました。呼ばれた時は、もう２人交代枠が使われていて、最後の１人で、そこで常に準備はしていましたけど、まさか自分に出番が来るとは思っていなかったので、驚いた気持ちはありました。でもやるからには、出るからには思い切りやろうと思いました。喉がカラカラになって、（出場して）５分ぐらいでヤバイなと（笑）。自分のサッカー人生の中でも緊張しました」

Ｑ：入ってすぐにボールに触りましたが、ワンタッチ目はスルーパスを狙ったんですか。
「こぼれ球が来てカットして、スルーパスを送ってオフサイドになっちゃったんですけど、あれは確かに気持ちを楽にしてくれました」

以上