10月12日(水) 第91回天皇杯 2回戦
G大阪 2 - 0 佐川滋 (19:00/万博/2,932人)
得点者:26' 川西 翔太(G大阪)、47' キム・スンヨン(G大阪)
★第91回天皇杯特集
----------
●西野朗監督(G大阪):
「レギュラークラスがいない、出場機会があまりなかったメンバー構成の中で、アグレッシブにそれぞれ持ち味を出して、やろうとしていることを共通理解もってやってくれたし、クオリティは多少落ちる中でも戦えていたと思います。準備もあまり出来なかった中で、若い選手がそれぞれこういうタイミングの中でやらなきゃいけないんだという気持ちをしっかりもって、しっかり結果を出してくれた事は良かった。
こういう状況ですから、これから、こういう中から新しい戦力というか、厳しい戦いの中で、結果を出しながらも、一人一人にいいパフォーマンスが見つかればいいというのがあったので、いくつか、トップのメンバーに、というところも得られたので、そういう意味では良かったと思います。とにかく勝ち抜く事がまず大前提だったので、そういう意味ではしっかり若手がやってくれたと思います」
Q:今日の戦いの中で得られた若手の収穫とは?
「ナビスコカップ(の準決勝)が終わった翌日、大阪に戻って、トレーニングマッチを変則の中でやって、不甲斐ない試合だっただけに、何人か個別には厳しい事も言っていた。
今日の試合に対するアプローチを考えて、今日の試合でいいのか、と。そういう中で修正して入れていた選手もいたし、集中度が更に上がってやっていた部分もある。特に最終ラインの二人には相当厳しく言っていたのですが、彼らなりに集中して、緊張感をもってやっていたなという感じはする。大塚あたりも、ナビスコカップで点を獲ったという自信もあるのか、多少落ち着いてやれていた部分も見えましたし、90分やったというところも評価したいと思います」
Q:前半途中に星原に指示を出してポジションを2トップにされました。指示の内容と狙いは?
「このメンバーで組んでいなかったので、武井をやっぱり使わないと少し厳しいかなという中盤の中で、最初のプランとすれば星原を右にして、2トップを大塚と川西のところで、ディフェンスの入りをまずスムーズにしたいという事で、4−2−3−1で少し相手にシステムを合わせて、全体的な守備の取り方を考えて4-2-3-1でスタートしました。ただ星原のポジショニングとか、攻撃に対するプレーのスタートポジションがよくない、と感じていましたから。最初からよくなければ動かすという事は言っていたので、2トップにして、ボックスにした。そこで星原もいいプレーはあったのですが、最初全体のディフェンスの入りがスムーズにするために、分かりやすいように、そういうシステムにしてリズムがとれなければスイッチするということは伝えていました」
Q:イグノ選手は戻ったばかり。韓国で試合に出られない事を考えての起用ですか?
「そうですね。ランニングしているだけだったらしいので少しボールを触った方がいい、と。ですが、相変わらず全然ボールがついてないですね。高木に関してもそう。ナビスコカップで半分使って、少し戻してほしいというのもあった」
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【第91回天皇杯 2回戦 G大阪 vs 佐川滋】西野朗監督(G大阪)記者会見コメント(11.10.12)
- natsuyasumi2024
- jwc2024
- 国立20240914
- pari olympic2024
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグ 2023-24
- はじめてのJリーグ
- 2024天皇杯
- seasonreview2023 Jリーグ1年の振り返り(別ウィンドウで開く)
- シーズン移行の検討
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2023 移籍情報
- 大会概要まとめ
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE