10月12日（水） 第91回天皇杯 2回戦
横浜FM 3 - 1 讃岐　（19:00／ニッパ球／2,905人）
得点者：78' 石田 英之（讃岐）、86' 兵藤 慎剛（横浜FM）、88' 谷口 博之（横浜FM）、90'+3 大黒 将志（横浜FM）
★第91回天皇杯特集
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●兵藤慎剛選手（横浜FM）：
「後半は相手のスタミナが落ちて、絶対にチャンスがたくさんあると思っていた。でも、１対１の場面で２、３回外してセットプレーのこぼれ球でやられた。一番サッカーにありそうな展開でやれた。
チャンスをつくる過程で、攻めるパスよりも逃げのパスが多かった。そこも改善しないと。
勝ったことにはホッとしてますけど、このままではダメだとみんな感じているはず。もっといい意味での緊張感をもって、もうちょっと全員がサッカーを楽しむぐらいの余裕をもてれば、またいい流れになると思う。
ゴールは折り返しのボールがきて、高さ的にこれは絶対に抜けてくるという気がした。周りにDFもいなかったので、これはイケると思った。落下点を読んで落ち着いて決めることができた感じです」

●波戸康広選手（横浜FM）：
「結果的には逆転してよかったけど、悪いところもあった。でも、いいところも出たので、それを次の試合でまた生かせるようにしたい。今日勝てたことで吹っ切れた部分も、みんなあったと思うし。
俊輔が入って、ボールがもてて、タメもつくることができた。理想はああいうふうに自分たちがボールを保持できればよかったけど、うーん、なかなかうまくいかなかったですね」

●渡邉千真選手（横浜FM）：
「相手は固い守備だった。そこをこじ開けるのが難しかった。けれど、決めるチャンスは何度かあったので、そういうところを確実に決めていれば、あんなに苦しまなくてもよかったと思う。
後半のヘディングシュートはタイミングがズレたし、ちょっと焦って前に行き過ぎた。もう少しタメてから行ってもよかったかなと思う。それに足で打てたかもしれません」

以上