10月8日（土） 第91回天皇杯 2回戦
札幌 2 - 3 水戸　（13:00／札幌厚別／3,523人）
得点者：58' 小澤 司（水戸）、59' 横野 純貴（札幌）、85' 榊 翔太（札幌）、88' ロメロ・フランク（水戸）、118' 小池 純輝（水戸）
★第91回天皇杯特集
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●奈良竜樹選手（札幌）
「周囲の選手に助けてもらう場面がすごく多かったが、まったく通用しないとも思わなかった。ただ、特に鈴木隆行選手と競ったときなどは、かなり力で負けてしまっていたので、そういう部分はもっと頭を使ったり、しっかり戦えるようにしていかなければいけない。１２０分プレーできたことは自信にもなるが、やはり負けてしまったことは悔しい。この悔しさをプラスに変えていけるようにしたい」

●横野純貴選手（札幌）
「最近、なかなか試合のメンバーに入れていなかったので、今日のチャンスはしっかり生かそうと思っていた。絶対に得点しようと思っていたので、その部分については良かったと思う。でも、結果的に負けてしまったので、反省する部分のほうが多い。またしっかりトレーニングをして、チームに貢献できるようにしていきたい」

●古田寛幸選手（札幌）
「前半は非常にいい戦いができていたが、後半になって運動量が落ちてしまった。また、失点シーンについてもちょっとバタバタしてしまっていたので、そこは未熟な部分があったと思う。今日はキャプテンマークを巻いたこともあり、チームをできるだけ引っ張っていけるように意識をしてプレーをした。そのなかで若い選手が積極的にプレーできていたので、今後への収穫になったと思う。ただ、だからこそ勝ちたい試合でもあった。気持ちを切り替えて、リーグ戦に集中していきたい」

●荒野拓馬選手（札幌）
「なんとか勝ちたい試合だったので、とても悔しい。ただ、１２０分、しっかり力を出せたことは手応えになった。守備の部分ではカバーリングなど課題も見えたし、攻撃の部分はそれなりに出来ていた部分もあった。負けたことは残念だが、明日からまたしっかり調整して、リーグ戦でチームに貢献できるようにしていきたい」

●本間幸司選手（水戸）
「自分達で試合を難しくしてしまっていた。天気が変わり、スパイクを交換している選手がいる場面で失点をしてしまうなど、隙を与えていた。ただ、ＰＫ戦になる前に勝負を決められた部分は前向きに捉えたい。いつもは敗戦からいろいろと学んでいるが、こうして勝って学べるというのは大きい。次の試合にしっかりつなげていきたい」

以上