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【第91回天皇杯 2回戦 F東京 vs 鹿児島】徳重 剛監督(鹿児島)記者会見コメント(11.10.08)

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10月8日(土) 第91回天皇杯 2回戦
F東京 4 - 0 鹿児島 (13:00/味スタ/5,301人)
得点者:14' 谷澤 達也(F東京)、30' 森重 真人(F東京)、76' ルーカス(F東京)、90' 谷澤 達也(F東京)
★第91回天皇杯特集
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●徳重 剛監督(鹿児島):

「F東京との試合で、正直、名前負けしてしまったところもあったと思います。前半は、5バックでスタートしましたが、途中でボールが回せるということがわかってきたと思います。ただ、攻められるという気持ちに余裕が生まれたところで、失点をしてしまった。そういう部分に、F東京の強さがあったと思います。
後半は4バックにし、中盤を5枚にして1トップの形にしました。何とかボールを繋いで点を取りにいこうとしました。思った以上にボールを回せて、サイド、特に左サイドからいい形を作れたと思います。4失点はしましたが、一人ひとりの技術、強さ、速さには差がありますので、そこについてはできるだけ抑えたかったですが、仕方ない部分もあります。結果として4失点食らったと思っています」

Q:前半途中に、ボールを回せるようになったと思いますが、具体的にどのような指示、もしくは選手が意思統一を図ったのでしょうか?
「2失点してしまっということもあって、何とか点を取りに行かなければいけない状況だった。最初は、守備からの意識が強く、DFラインの枚数が余りすぎていたと思います。その中でも2失点してしまったので、これからはもう少し攻めに行かなければいけないのかなと思います。そういった意識がピッチ上でも芽生えて選手の中でも繋いでいこうとしてくれたのだと思います。やはり縦に簡単に送っても、前線の枚数が1枚、ないしは2枚しかいないので、ボールが出ても繋がらない。それならば、細かく繋いでいくほうが有効だという判断を選手がしたと思います」

Q:0−4での敗戦でしたが、まだ全国社会人選手権も控えています。次に向けて生きる部分はどんなことでしょうか?
「常々、サイドから崩して点を取るサッカーを目指してきました。その部分は、ある程度できたところもあります。ただ、今日は最初から守備から入るという意識が強すぎて枚数を後ろにかけすぎてしまった。普段は4バックから入るところを5バックで入りましたが、いつものフォーメーションではなかったということもあり、選手間でどういった動きをするのかというところと、F東京の動きに惑わされて付いていけない場面もあった。全国社会人選手権は相手も違いますし、そこではいつものフォーメーションに戻して普段から目指しているサッカーをしていきたいと思います」

以上
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