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【J2:第30節 横浜FC vs 札幌】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(11.10.02)

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10月2日(日) 2011 J2リーグ戦 第30節
横浜FC 1 - 2 札幌 (16:03/国立/16,813人)
得点者:59' 内村圭宏(札幌)、78' 野崎陽介(横浜FC)、88' 上原慎也(札幌)
スカパー!再放送 Ch184 10/3(月)前08:00〜
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●石崎信弘監督(札幌):
「まず、試合の入り方で、前回0-2という悔しい負け方をしたので気持ちを入れて戦うようにということで前半送り出したんですが、なかなかミスが多くて、ミスが多いと精神的にしらけてしまうというか、プレーがどんどん雑になるという悪い時の試合の入り方、特に前半の戦いになったと思います。
ただ、ハーフタイムにシステムを変えたこともあったんですが、かなり集中して戦うことができたんじゃないかなと。それで1点を取れたんですが、その後横浜FCが押し込むところで何回かカウンターのチャンスがあったんですが、ドリブルをし過ぎて取られてカウンターを食らうというのが続いたんじゃないかなと。横浜FCもフランサを入れてかなり流れが変わったところもあったんですが、失点のところはボールに対してのアプローチ、寄せが甘かったんじゃないかなと思います。
最後はセットプレー、コーナーキックで点が取れて2-1で勝てたんですが、いつもこういう形になるのではなく、前半からしっかりと気持ちをいれて戦っていかなければ残り10試合大変だと思いますので、1つ1つの試合をしっかりと戦えるように調整して、トレーニングして行きたいと思います。以上です」

Q:後半3バックにシステムを変更しましたが、狙いは?
「どうしてもジオゴがボールをキープできないというところで、前に厚みを増やすために2トップにするということで、3-5-2を選んで後ろが3枚に、2トップにトップ下が入るという形にして、できるだけボールが収まるようにという形で調整しました」

Q:それは後半うまくいったのでしょうか?
「そうですね、ただ2トップにした時のジオゴと近藤の、近藤のところが機能していなかったので、ボールのキープできる砂川をトップ下に入れたいということで、古田を左サイドに入れて、内村とジオゴの2トップにして、その2人でいい形で点をとれたんじゃないかなと思います」

Q:土壇場で点を決めることができましたが、その要因は?
「何回も言いますが、今回は上原がセットプレーで点を取ったんですが、途中から入った選手がいい仕事をしてくれていると思いますし、最後まで諦めないで粘り強く戦うというところが本当によくゲームで出ていると思います」

Q:リードしている局面でのリスクマネジメントで考えていたことは?
「1点取った後フランサが入ってきて、僕も一緒にやったのでわかるのですが、フランサのところにボールが入ると周りの選手が動き出すというフランサらしいプレーが出ていたと思います。そこをケアするために、もう少しディフェンス、ボランチのところでもう少し厚みを持たせたかったんですが、持たす前にやられてしまったというところと、同点になったのでどうしても点を取りにいかなければいけないというところで、2トップにして、内村に代えて上原を入れて高さをつけたんですが、点が入った後どうしても失点したくなかったので、砂川を下げて3ボランチ気味にしてトップ下にということで、ちょっと守備的にしました。やはり、フランサの凄さは感じたゲームでした」

Q:前半0-0で終わらせたことが後半につながったと思いますが、CBの評価は?
「ディフェンスラインの4人のところで、もう少しうまく守ってくれれば3バックにしなくてもよかったんですが、どうしてもコミュニケーション不足とか、特に相手の両サイドバックが高い位置を取ってくるというところで、真ん中に穴が空いてきていたんですね。そこにクサビのボールをバイタルに入れられてきたと。そこを抑えたかったというところが、3バックにしたところですが、どういう相手でもしっかり守るところと、ボールに対するプレッシャーを掛けるところと、自分たちで流れを感じながらやっていくようにならないと。システムを変えないと機能しないのでは、いつまでたっても困るので、自分たちでできるようにトレーニングしていきたいと思います」

Q:一巡目に引き分け、負けた相手に勝てていますが、その要因は?
「残念ながら、何回もしつこいほど、前回室蘭で0-2で負けて、サポーターの人から水を掛けられた悔しさを今日のゲームに出していこうという話をしていたんですが、前半の試合の入り方は許せない。前半の戦い方のところは許せない。本当にもっと気持ちを持って、うまくいかなくても自分たちでなんとか改善する努力をもっともっとやっていかなければいけないと思います」

以上
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