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【J1:第28節 大宮 vs 福岡】試合終了後の各選手コメント(11.10.01)

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10月1日(土) 2011 J1リーグ戦 第28節
大宮 0 - 2 福岡 (16:03/NACK/7,214人)
得点者:48' 松浦拓弥(福岡)、69' 城後寿(福岡)
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●青木拓矢選手(大宮)
「ブーイングはしょうがない。大事な試合を落としてしまっているのは気持ちの部分がすごく大きい。この間の試合は、甲府が勝ったことですごくプレッシャーがあった。今日はどこか油断というか、柏戦よりも気持ちが入ってなかった。気持ちが入っていれば、(気持ちが)研ぎ澄まされたときだったらもっと出足を早く行けるだろうし、今日の試合はセカンドボールがすごく大事だったので、そこが大きかったと思う。失点してからはクサビとかも入っていたので、それを最初からできていれば僕らも落ち着いて試合が運べたのかなと思う。裏への意識が強すぎたかもしれない。オフサイドも多かったし。(裏へ抜けて)相手をひっくり返すというより、その前でひっかかってセカンドボールを拾われる形が多かった。もう一つ奥へ入れて、相手を後ろ向きに走らせてたら、もっとこっちのボールになったと思う」

●金久保順選手(大宮)
「どうしても勝たなくてはいけない試合だったので悔しい。こういう試合を落とすようでは、上にいけるチームにはなれない。連勝できないと上に上がれない。良い試合のあとに悪い試合をして、また良い試合をしてというのを繰り返していたら安定感もないし、相手によって戦い方や集中力が変わるようではダメだし。集中してやるしかない」

Q:ロングボールでの攻撃が多かったが?
「立ち上がりは簡単にというのは悪くないけど、簡単にというのと(ロングボールを)蹴るというのがイコールになるのは違うと思う。中盤にボールに触ってリズムを作っていきたい選手が多い中で、中盤を飛ばしてセカンドボールを拾ってというサッカーをして、僕も裏への飛び出しを求められていたけど、結局は落ち着く時間帯も少なかった。もう少しリズムを変えることも必要だった」

Q:柏戦との違いは?
「柏戦のほうが、対峙する選手が上がってくるタイプなので面倒だったけど、今日はあまり上がらずにスペースを埋めていた。自分としてはボールに触れられる機会が多くなるかなと思ったけど、あまりボールを持つ時間を長くできなかった。蹴るなら中盤がセカンドボール対策をするけど、そこが曖昧で、自分たちが止まってしまった。DFラインにボールをもらいに行ったときに前に蹴って、中盤が空いてセカンドボールを拾われた。ゲームの中でだれかがリーダーになって、『今はこういう時間だからこうしよう』というのがなかった。僕もどうにかしようと思っていたけど、孤立する選手もいたし、まとまりという意味では難しかった」

●藤本主税選手(大宮)
「チームとしてのメンタル的な部分での持続力がない。俺たちベテランがしっかり引っ張らなければいけないけど、その俺も監督の期待に応えられなかったことが何より悔しい。後半に入ってから、嫌な雰囲気があった。アウェイの福岡の戦い方にハマってしまった感じ。前半の良い時間帯に点を取れなかったことが響いた」

Q:今日はオフサイドになる場面が多かったが?
「それは気にしていない。一発裏に抜ければチャンスになるし。俺だけじゃなく2列目がもっと出ていけば良かったかなと思う。でも今日は戦術云々じゃない。1対1で負けている。スライディングも向こうのほうが多いんじゃないか。そういう差が出たと思う。また気合を入れて頑張る」

●北野貴之選手(大宮)
「本当に勝ちたかった試合を引き寄せられなかったことはチームとして痛いし、個人的にも勝ちに貢献できなかったことが悔しい。前半は相手のカウンターで何度かピンチがあったが、耐えしのいでこちらの決定機もあった。オフサイドトラップにかかる場面が多かったので、そこをもうちょっと2列目が流動的に適応できれば、もっとチャンスを作れたと思う。(失点は)後半の立ち上がりのセットプレーで、やられてはいけない時間帯だったが、1つめのシュートに反応していても、セカンドボールに対してボールウォッチャーになってしまうというのは、次はなくさなくてはいけない。勝負強さというのは一番大きな課題。技術があることは柏戦で見せられたが、それを出せない。1人1人がもっともっと強い気持ちを持たなければならないと改めて感じた」

●上田康太選手(大宮)
「中央を簡単に崩せなくて、サイドチェンジもあまりなかった。向こうのプレスに焦ってしまって、単純に前に蹴ってしまった。どんな相手でもしっかりパスを回せるようにならなければ。もっとサポートを多くして、パスコースを作れば良かった。前から守備に来る相手で、後ろのスペースが空くので、裏を狙ってセカンドボールを拾ってというねらいだった。もっと自分がボールを受けて、チーム全体を動かしてパスコースを作れれば、サイドバックも上がって外から攻撃ができたと思う。チームでやることをもっと統一しないと。今日は蹴る人とつなぐ人とバラバラだった」

●鈴木惇選手(福岡)
「前回すごく良い戦いがチームとしてできたので、今日もその流れに乗ってできた。立ち上がりは向こうのホームということで押し込まれたり、セカンドボールを拾えなかった。ピンチの場面はラッキーなところもあったけど、その後集中し直して、最後のところで体を張れていたし、やられる感覚はなかった。しっかり気持ちが入っていたからだと思う。立ち上がりのピンチを切り抜けて、もう一回締め直そうと話をできたので、前半しばらく自分たちの時間もできた。苦しいときにしっかり、崩れないで(ピッチの)中で話ができたのが良かった。しっかり戦うというのはサッカーの根本の部分で、広島戦で手応えをつかんで、今日もプラスアルファでできた。これを最後まで続けることが大事だと思う」

●神山竜一選手(福岡)
「1回かわされても2回、3回と、FWがそれをやっているので、うしろもさらに気持ちを出して守備をしていると、後ろから見ていて伝わってきた。前の選手の頑張りが後ろの選手に伝わっている。1点取ってからラインが低くなって、向こうもロングボールが一発あったので、ラインを低めにしてしっかり弾き返すという対応だったのかなと。勝ちたい気持ちが1点取って守りに入ってしまったのかなと思うけど、カウンターから2点目を取れて、(やり方が)はっきりしたので良かった。攻められてもそんなに崩されなかった。2点目を取ってからも、前から守備をしていたから向こうもロングボールを入れづらかったと思う。90分間最後まで走り抜いたことが勝因」

以上
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