9月25日(日) 2011 J2リーグ戦 第29節
千葉 1 - 0 北九州 (16:03/フクアリ/8,969人)
得点者:16' 竹内彬(千葉)
スカパー!再放送 Ch183 9/26(月)前07:30〜
☆totoリーグ秋の大感謝祭☆開催中!
----------
●竹内彬選手(千葉)
「J1昇格争いも後半になってきて厳しい戦いになると思っていました。1−0のゲームでしたが、しっかり体を張って守れてよかったです。(得点の場面は)CKのボールがよかったので、あとはヘディングで決めるだけだったんですけど、GKに弾かれた。でも、自分はシュートの勢いでこぼれ球をヘディングで押し込むだけでした。追加点が取れれば楽な展開になったとは思うけど、最後のピンチをしのげたことをプラスに考えたいと思います」
Q:なかなか追加点が取れない状況が続いて、後半にはボールを持った時にドリブルで持ち上がることもあったが、打開しようと思っていたのか?
「いや、前にスペースが空いていたので、ドリブルで行っただけです。ウチは全員攻撃、全員守備なので、無失点に抑えられたのもみんなのおかげだし、追加点は取れなくてもチャンスは作っていました。それを前向きに考えたいと思います」
●岡本昌弘選手(千葉)
「みんなとしっかりコミュニケーションをとれたこと、最後まで集中を切らさずにやれたことが無失点勝利につながったと思います。そういう意味では気持ちが出たかなと思います。連続の無失点勝利はすごくうれしいです。みんな自信を持ってプレーしていたと思います」
Q:北九州の攻撃はどうだったか?
「今日は前からのプレスもみんなが頑張ってくれていたので、そんなに攻められていなくて、相手のシュートで危なかったのは1本、2本ぐらいかなと思います。僕はほとんど何もしていないです。無失点に守れるのなら、僕が何もしなくていいというのは理想ですから。最後のCKのところも耐えられて、今日は相手にやられたと思うようなところはないです。これからも1試合1試合、大切な試合が続くので、頑張って無失点に抑えて勝ちたいと思います」
●大島秀夫選手(千葉)
「今日は勝つことができてよかったです。相手には何もさせなかったんじゃないかと思います。北九州のプレスは厳しくて、ボールを持った時にプレッシャーは感じましたけど、それをうまくいなして起点になろうと思ってやっていました。追加点を取れれば、最後にあんなに冷や冷やした展開にならずにすんだんじゃないかと思います。ただ、決定的なチャンスはチームとして作れていたので、追加点を取っていくには決定力の部分が課題になっているかなと思います」
Q:大島選手が千葉に加入して初めてフクアリで勝って、初めて『勝利のでんぐり返し』をやりました。前節は試合後にラインダンスをやっていて、「何をするのかよく分からなかった」とのことでしたが、今節は?
「みんなに『何をやるの? 何をやるの?』と聞いていたので、今日はうまくやれたんじゃないかと思います(笑)」
●渡邊圭二選手(千葉)
「(交代出場の際は)守備の時は相手のコースを消すように言われていたので、そこを意識してやりました。前半からベンチで試合を見ていて、簡単な試合じゃないなと思いました。北九州はDFからアグレッシブにきていたので」
Q:村井慎二選手が入ってからは、左サイドで村井選手との連係での崩しも見られましたが?
「練習で一緒にやったりしているので、連係には不安はありませんでした。なんとか得点チャンスを作りたかったです」
Q:交代出場が続いて、スタメンで出場したい気持ちも強いのでは?
「でも、僕はまだコンディション的には90分間やるのは厳しいので。いつも交代出場させてもらっているのは、監督が僕を信頼してくれているからだと思うので、まずは交代出場で活躍したいです。そして、チームの連勝が続くように、次も勝てるように頑張りたいと思います」
●池元友樹選手(北九州)
Q:今日の北九州はシステムが違っていて、大島選手が少し下がり気味で池元選手が前に張っているような形でしたが?
「今日は自分が1トップだったので。相手がどうこうというよりもチームとして新しい形に取り組んでいるということです。今日は相手のペースが速くて、自分たちがボールを持ってもなかなか前に運べませんでした。1トップの自分がもっとボールをキープしたり、起点になったりできればよかったと思うんですけど、それができなかった。(次節への修正点は)修正しなくちゃいけないところはたくさんありますね。やっぱり自分がしっかり1トップとしてプレーできないといけないと思います」
●冨士祐樹選手(北九州)
「自分自身、今日は高いところに押し込めていけなかったと思っています。試合前から対面の選手(千葉の太田圭輔選手)のことをケアするように言われていて、しっかりついていくことを意識してプレーしていたんですけど、何回かいい形でシュートまで行かれてしまった。ただ、失点はセットプレーの1点だけだったというのはよかったと思うし、それだけにこっちが1点返せればと思っていたんですけど、チャンスがあっても点を取りきれなかった。攻撃ではせっかくボールを取ったあとにすぐに相手にまた取られるということが多かったと思います」
Q:去年のフクアリでの対戦では冨士選手が得点して、ああいうミドルシュートがあればと思いましたが?
「なかなかそういうふうにシュートを打てるような場面がなかったですね。やっぱりそこまで押し込めなかったので。次節への収穫や反省点? このあとにきちんと整理して考えたいと思いますけど、個人的にはもっと相手に体を寄せたり、ボールを取れるようにしたりしたいと思います」
●木村祐志選手(北九州)
「前半、いい守備はできていた。はめて、厳しく行くことはできた。セットプレーで取られたのは課題だ。後半はこっちも点が欲しくて攻めていった。取られ方の悪かったところもあったけれど、そこも防ぐことができた。もっとサイドでキープしていればよかった。いつもよりボールを回す時間が少なかった。すぐF東京戦があるので修正したい。
(金鐘必は)自分と同じでボールを欲しがるタイプなので、自分もなるべく前でプレーしようとした。ハーフウェイラインくらいよりも前で仕事をしようとした。(千葉は)大島に入ってくるのはわかっていたので、センターバック2人が強く行って、セカンドボールも全部じゃないけれど拾えていた。(金鐘必が出場停止となる次節は)チーム全体でカバーしていければ。自分もいいプレーをして、新しく入る選手のサポートもしたい」
●川鍋良祐選手(北九州)
「千葉の大島(秀夫)を止めるのも仕事だったので、FWに取られなかったのはよかった。でも、負けているので悔しい。自分が出ていて負けたのは悔しい。流れからの失点はなかった。こういう相手に自分たちのサッカーができないと厳しい。流れからやられなかったのは自信を持てるけれど、結果は出ていないので、(自分は)DFだし、結局負けてしまったのは悔しい。(気持ちを前面に出すのは)自分のいいところだと思う。気持ちで負けていてはいけない」
以上
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- J3・JFL入れ替え戦
- bluelock2024
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off