9月25日（日） 2011 J2リーグ戦 第29節
水戸 1 - 1 岡山　（13:04／Ｋｓスタ／3,022人）
得点者：7' 尾本敬（水戸）、38' 金民均（岡山）
スカパー！再放送 Ch185 9/26（月）前11:00〜
☆totoリーグ秋の大感謝祭☆開催中！
----------
●影山雅永監督（岡山）：
「我々は2連敗していたのですが、そういうものを払拭して、さらに上を目指すために今日の試合はぜひとも勝点3を取りたいと思っていましたが、最近よく起こっていた、悪癖とも言える立ち上がりでの失点をまたしても喫してしまいました。選手たちが集中を怠っているということはないですが、再び追う立場になったことは残念だと思います。1点を追いついて、さらに勝点3にするべく、攻撃、激しい守備を期待したのですが、いまひとつ体が重い試合だったと思います。ファジアーノらしさというのは、ハードワークの部分だったり、はつらつさだったりだと思っていますが、そういう部分を取り戻せるようなトレーニングを行いたいと思います。また、次は強豪の鳥栖と対戦しますが、それまでに1週間しっかりと準備したいと思います」

Q：攻撃全体の評価は？　それと、初出場となった篠原選手の評価をお願いします。
「個人の評価はここではあまり言いません。ただ、彼はベンチ入りもはじめてですし、先発も当然はじめてです。はじめてというのは、非常にプレッシャーがかかりますが、そこで自分と戦いながら自分らしいプレーを出そうと必死に戦ってくれたと思います。攻撃に関して、前半は水戸が並びを変えてきて、我々に対して隙を見せない形にしてきました。腰が引けた部分があって、ブロックに入り込むことができなかった。後半は実際に入り込めたわけですから、もっと勇気を持って戦ってほしかった。後半入ってから、その先、受けた後のプレーにもう一工夫あるとゴール前の決定機まで行けるかなと。何回か行けたのですが、もっと回数を増やすために、あそこから精度と回数と迫力を増していく必要があると思います」

以上