Ｊ２白書で噂の“例のやつ”が、FC東京のホームゲームにもやってきました。
イエローとグリーンがさわやか、だけど、相手をやっつけちゃうという「レモン牛乳」。
９月４日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われたFC東京vs栃木SC。
試合前、中継控え室に行くと、栃木の中継局、“とちぎテレビさんのお土産です”と書かれた箱が…。

「あーーっ！！！これは、噂のっ！」

「ありがとうございます」と、今にも、FC東京中継担当スタッフが、とっても嬉しそうに、食べようとしている。「どうしよう、言うべきか、言わざるべきか…」と、悩む私。

悩んだ末、気の小さい私は、箱の裏に「食べたら負けます」とこっそり書き、スタッフにもこっそり注意。「なんか、このレモン牛乳には、食べた対戦相手が負けるという恐ろしいジンクスがあるんだよ。試合が終わったら全部食べていいから、今は我慢した方がいいかもよ」と教えてみたのですが……。

結果「０−０」の引分け。

FC東京は、負けはしなかったけど、勝ちもしませんでした。
レモン牛乳の威力があったのか、食べなかったことが功を奏したのか、それはまったくわかりませんが…。

試合後、もう関係ないし、と、思う存分、おいしくいただいていると……、そこに戻ってきたスタッフたちが一言。
「実は、僕たち、日々野さんがいない間に、食べちゃいました〜」。
「なんですってー！？（笑）」おいしそうすぎて、我慢できなかったようです。やれやれ。

それにしても、レモン牛乳のお菓子たち。すっごく美味しかったです。ご馳走様でした。

以上

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