9月14日（水） 2011 ヤマザキナビスコカップ
横浜FM 4 - 0 川崎Ｆ　（19:33／ニッパ球／9,859人）
得点者：6' 兵藤慎剛（横浜FM）、24' 渡邉千真（横浜FM）、69' 大黒将志（横浜FM）、90'+1 大黒将志（横浜FM）
☆ヤマザキナビスコカップ特集ページ
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●木村和司監督（横浜FM）：
「気分がいいね。久しぶりに余裕のある交代ができた。選手交代もゲームの進め方も、プラン通り。攻守において選手たちが素晴らしいプレーをしてくれた。
多少危ない場面はあったが、１点取れば、相手は厳しいチーム状態だから、試合はかなり有利になるぞと言っていた。
３点取った時点で兵藤も代えられた。頭の中で、兵藤と小野を代えて次に備えると考えていた。そういうゲームができて本当によかった。ガンバ戦に向けていい準備ができた。４−０ということでナビスコカップもかなり優位に進められる。

前半は特に小野と千真が前線でかき回してくれたというか、起点を作ってくれた。
ダブルボランチの小椋が、小椋らしいパスカットをしていいパスを出してくれた。坊主頭が良かったのだろう。奥さんに悪いことでもしたのだろうかと思ったが、気分転換でやったのだろう。今日は本当に気分よくプレーできたと思う」

Q：土曜日の福岡戦から、どういうふうにハッパをかけたのか？
「いや、ワシは優しいですから（笑）。でも結果的に、あの試合が良かったのかもしれない。あの試合は蒸し暑かったが、今日は涼しく感じていたようだ。
ミーティングで、１点取ったらリスクを負って攻めないで、しっかり守りながら２点目を取ろうと話した。見事な采配でしたね（笑）」

Q：長谷川を中途半端な前目の右に張らせて、ＭＦ３人を最終ラインの前に出したりしていたのは、次のガンバ戦を意識していたのでは？
「ドキッ。中途半端にというか、長谷川と小野にはそういう位置にいて起点を作って、千真に点を取らせるようなプレーもしていけばというアドバイスはしていた」

以上