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【J1:第25節 磐田 vs 清水】試合終了後の清水選手コメント(11.09.10)

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9月10日(土) 2011 J1リーグ戦 第25節
磐田 2 - 1 清水 (19:03/エコパ/30,516人)
得点者:45' 駒野友一(磐田)、62' 前田遼一(磐田)、63' 大前元紀(清水)
スカパー!再放送 Ch182 9/11(日)前08:00〜
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●平岡康裕選手(清水):
Q:前半はなかなか自分たちのリズムが作れませんでしたが、どんな印象でしたか。
「若干動けていない選手もいたし、ピッチ条件が悪い中で、もう少しシンプルにつなげるところをつないで、自分たちのボール保持率を高くできれば良かったと思います」

Q:やはりピッチ状態の影響は大きかった?
「ところどころ普通にパスを出しても途中でバウンドが変わったりしていたし、多少のやりづらさはありましたけど、それ以前にもう少し運動量がないといけなかったのかなと思います」

Q:そのへんは、準備の面も含めて難しい部分があったのでは?
「そうですね。けど、2週間リーグがなくて、その間に長い休みもあって、その中で自分たちのコンディションを上げていくことはできていたと思いますが、まだまだ上げきれていなかったというところもあると思うし。その中で、最後のところでサイドからのクロスの正確さに欠けたところも前半は多かったし、そこの差が少し出たかなと思います」

Q:後半良くなったのは、どういう部分が変わったと?
「1人1人の距離も近くなったし、サイドで良いコンビネーションも生まれてきたし、自分たちがセカンドボールが拾えているときは良いリズムができていたので、前半に比べてセカンドボールを拾える率が高くなったかなと思います」

Q:カウンターを食らっても、守備陣はオフサイドをとったりしてよく止めてましたね。
「そうですね。高い位置をとって前との距離をあまり広げたくなかったし、相手のパスのタイミングも合っていなかったので。微妙なところはついていこうと思っていたし、明らかにタイミングが遅れていたところはラインで消しながらうまくできたと思います。でも、その中でカウンター1本で1失点しているので、そこは反省しなければいけないと思います」

Q:終わった時の気持ちは?
「本当に悔しい気持ちだけです」

Q:やはり眞田さんのためにもという気持ちは強かった?
「そうですね。今日の試合はとくにそういうのがありましたし、ダービーということでより強くそれを感じてました」

●山本海人選手(清水):
Q:勝ちたかったですね。
「そうですね……でも結果が全てなので……悔しいですね。
気持ちは入っていたと思いますが、相手もダービーということで気持ちを出して戦っていたと思うし、勝負どころで向こうはきっちりと決めて、うちは決めきれなかったことが負けた原因だと思うし。僕自身も、あと一歩のところで入れられているので。もしかしたらそれは、より気持ちを出せば止められたのかもしれないし。今回はどうしても勝ちたかったという気持ちがすごく強かったので、とても残念です」

Q:気持ちは本当に入っていたと思いますが、ちょっと身体がついていかない面もあった?「どうですかねえ……全体的にミスも多かったと思うし、空回りというか。ただ、いくらグラウンドが良くないといっても、しっかりつなげるところはつないで崩していくサッカーは初めからやり通さないと、リズムはできてこないと思うので。それは僕自身も、後ろからつなぐという意味ではまだまだ役不足だと思うので、今日も特に前半はリズムを崩してしまったかなと思います」

Q:後半はかなり改善できましたが
「相手も若干疲れて、引いたからというのもあるんですけど、リードされてから奮起することがすごく多いので。初めからそれができれば、つねに勝ち続けられるんじゃないかなと思うので、本当にまだまだ気持ちの部分で弱いと思いますし、僕もそれを耐えるだけの力をもっとつけなければいけないと思います」

Q:眞田さんも、存在感で失点を遠ざけることができる存在でしたね。
「本当に学ぶべきところはたくさんあったし、ポジショニングに関しても、現役の頃から本当に良いポジショニングをとっていたので、もっと見習わなければいけないところがたくさんあると思うし。これから大きな背番号1に追いつけるように追い越せるように、自分自身精一杯やっていくだけだと思うし、残りJリーグ9試合、ナビスコカップ、天皇杯すべてで、最後には眞田さんに安心して任せてもらえるような選手になりたいと思います。今まで眞田さんに甘えていたんだなと、甘い気持ちがどこかにあったんじゃないかなと自分では思うので、自分自身で一歩ずつ階段を上っていきたいと思います」

●小野伸二選手(清水):
Q:今日はどんな思いで試合に入りましたか?
「この1週間は、非常に難しい1週間でしたし、選手が100%サッカーに集中できたわけではなかったですが、それを乗り越えて試合では眞田さんの分まで一緒に戦って、勝点3を捧げたかったという気持ちは強かったです」

Q:その中で試合内容については?
「自分たちの良いところは何もなかったと思うし、自分たちのミスが多かったので、残念です」

Q:水曜日にはまたナビスコカップのホームゲームがありますが、それに向けては?
「ホームでは負けてはいけないと思うし、しっかりと勝点3を取れるようにやっていきます」

●大前元紀選手(清水):
Q:今日はどんな思いで試合に臨みましたか?
「やっぱりダービーというのはすごく大事な試合ですし、眞田さんのためにも絶対に勝ちたい試合でした」

Q:そういう中で、前半はなかなか攻撃できない時間帯がありましたが、そのあたりはどんな状況でしたか?
「相手にやられているという感じもそんなになかったんですが、うちのミスやカウンターで相手にけっこうチャンスがあって、そういう中でFKをとられて点を取られてしまったので。やっぱり自分たちのミスからという部分もあると思うので、そういうところは修正していかなければいけないと思います」

Q:この1週間は非常に調整が難しい1週間だったと思いますが
「選手はみんな100%でやっているつもりでしたし、それで結果が出ないというのは本当に悔しいです。勝てなかったというのは本当に残念です」

Q:ただ、無得点で終わるのではなく一矢報いたことは、ご自身にとっても次につながるところがあるのでは?
「無得点で終わるよりは1点取って、もう1点良かったんですけど」

Q:ユングベリと一緒にピッチでプレーして、どんな印象でしたか?
「元々すごい選手というこはみんなわかっている通りだし、もちろん足下もしっかりしているので、あとは僕らがもっとフレディー(ユングベリ)を溶け込ませて、うまく生かせれば、良くなっていくだけだと思います」

●フレドリック・ユングベリ選手(清水):
Q:初めてのJリーグの舞台はいかがでしたか?
「試合に負けてしまったので、もちろん悲しいです。自分にとってダービーマッチがデビュー戦になったことはうれしいことですが、先に2点を取られて難しい試合になってしまいました」

Q:交代で入る時の監督の指示は?
「試合に勝ちにいけと言われただけです。あとは負けている状況で、みんながパスを回せなくなっている状態だったので、しっかりストライカーの後ろでつなぐようにと言われました」

Q:ピッチに入ってからFKなど惜しい場面も作っていましたね。
「FKもあとポストまで数ミリだったと思いますし、次の試合でしっかり点を取ることを目指します。あそこは蹴りたいかと聞かれて、ボールの位置と壁の位置とGKの位置を見て、自分がいけると思ったので自分が蹴りたいと思いました」

Q:今日プレーしてみて、コンディション的にはどの程度まで来ていると感じますか?
「自分の気持ち的にはすごく良い状態だと思っています。ただ、今日はチームも負けていてコントロールできない状態で入ったので、難しいところもありましたが、自分の状態はすごく良いと思います。監督も少しずつ出してくれると思うので、だんだん良くなっていくと思います」

Q:次はホームゲームで、サポーターも非常に楽しみにしていると思いますが
「自分自身はすごく前向きになっていますが、どれだけ試合に出るかというのは監督が決めることなので。ただ、次の水曜日にも出て、また次の土曜日にもつながっていけばいいと思います」

Q:今後サポーターにどんなプレーを見せていきたいですか?
「監督に言われている通り、チームとしてしっかりボールをつなぐこと、ゲームをコントロールすることを大事にしていきたいと思います。あとは、もっと効果的なパスを出していきたいし、今日の試合でアレックスに出したパスとか、ああいうのをもっとうまくやっていきたいと思います」

以上
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