9月10日（土） 2011 J2リーグ戦 第27節
千葉 3 - 3 鳥栖　（19:03／フクアリ／8,680人）
得点者：37' 深井正樹（千葉）、40' 深井正樹（千葉）、45'+2 木谷公亮（鳥栖）、56' ファンゲッセル（千葉）、68' 國吉貴博（鳥栖）、90' 呂成海（鳥栖）
スカパー！再放送 Ch185 9/11（日）前05:00〜
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●ドワイト監督（千葉）：

「立ち上がりに関してはあまり良くなかったというふうに思っています。ただ、分析した通り、鳥栖に対しての試合でスペースが生まれてくるというところは分析した通りのところにスペースが生まれていました。
特に1点を取ったあとはそのスペースを有効に使うことができたのではないかというふうに思っています。そして、素晴らしい２点目もありましたし、その時間帯はとてもいいフットボールができたと、そういうふうに感じています。
後半の立ちあ上がりは素晴らしかったと思います。こぼれ球の中からサンダー（ファン　ゲッセル）が３目を奪いました。そこはとても良かったと、そういうふうに思っています。そのあと、自分でもなぜかまだよく分からないんですが、もしかしたら選手の自信もしくは恐れのせいなのか、最近は勝ち試合をしていないせいなのか、そこらへんの疑いを持っていたのかもしれません。そこで相手に点を奪われてしまい、また同点にされてしまいました
ただ、70分間は素晴らしいゲームをしたというふうに思っています。始めの10分、最後の10分はあまり良くなかったですね。全体的に見れば、個のスコアは妥当ではないと、もっといい結果を得るべきだというふうに思っていますが、最後の10分だけ見れば、こういった結果になりえるゲーム内容だったと、そういうふうに思います」

Q:久しぶりに渡邊圭二選手がベンチに入って出場もされたが、どんな期待を込めて送り出したのか？
「渡邊圭二は15ヶ月間の怪我があったと思っています。最近はやっとトレーニングに参加することができて、とてもいいコンディションでした。彼はタレントがあり、またいい左足を持っており、またスピードのある選手です。18人の中を見た時に、深井は中に残しておきたいと、村井は90分間出られないと、そういった中で渡邊を使えばと思いました。とてもいい選手だというふうに思っています」

Q:選手交代は１回しかやっていないが、最後の10分間は良いゲームではないと認めているが、ここで選手を交代しようとは考えられなかったか？
「１回、渡邊を入れて代えました。そのあと、状況的には慌ただしい状況でしたので、そういった中でセンターバックである（青木）良太だったり、福元を入れるということはできませんし、また、坂本に代えて藤本というのはできなかったです。選手を代えることで勝つことができるとは限らないと、そういうふうに思いますので、またもちろん選手を代えることで時間を稼ぐということは可能かもしれませんが」

以上