9月4日（日） 2011 J2リーグ戦 第4節
鳥取 3 - 6 鳥栖　（18:03／とりスタ／2,559人）
得点者：6' 豊田陽平（鳥栖）、15' 呂成海（鳥栖）、27' ハメド（鳥取）、40' 実信憲明（鳥取）、51' 実信憲明（鳥取）、61' キムビョンスク（鳥栖）、68' キムビョンスク（鳥栖）、78' 池田圭（鳥栖）、86' 豊田陽平（鳥栖）
スカパー！再放送 Ch181 9/5（月）前11:00〜
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●服部年宏選手（鳥取）
「後半、リードした後の攻めが早くなってしまった。せっかく勝っているのだから、自分たちのリズムでボールを回して、相手が来たところを攻めたかったけど…。裏が空いていて行けてしまうので、行くのはいいんだけど、最後のところでボールを失って、という流れになった。あれだけ簡単に失ってしまったら、やっぱり負けてしまう。ただ、相手のほうが強かったのは間違いない。決めるところを決める、決定的な場面で決める、というのは、相手のほうが上だったのは確かだと思う」

●実信憲明選手（鳥取）
「大敗してしまい、申し訳ないという思いでいっぱいです。僕たちが後半、勝ち越したときに、勝っているときのサッカー、自信を持ってしっかりポゼッションをしていけばよかったんですけど…。次の得点を狙いにいった、ということもありますが、すべてが単調にスピードアップしてしまった。ストップしてボールを回すとか、勝っているときのプレーの質を考えていく必要があるかな、という試合でした。負けてしまったので、あまり良い部分はないですけど、2点取られた後に追い付き、逆転することができたのは、今までなかったことなので、そういう部分は自信を持っていいと思います。でも負けてしまっているので、これからもっと勝ちにこだわって、勝っているときのサッカーを突き詰めていきたいと思います」

●喜多靖選手（鳥取）
「3−2になった後、ボールを動かすことができませんでした。4点目を取りにいっているのか、つなぐのか…。ボールを動かしてワイドに展開していたものが狭くなって、逆に相手がワイドを使ってきました。ただ、相手は3失点した後も崩れなかったし、力の差もあります。次に向けてしっかり切り替えてやりたいです」

●戸川健太選手（鳥取）
「今日はセンターのところで、相手のくさびに強く当たりに行く、ということを意識してやっていて、そこがうまくいっていたところもありました。でも、サイドから崩されたときの中の対応や、外の崩され方で、相手に少し上回られました。後ろの選手としては、3点取ってもらったのに、4点以上取られるのは考えられないし、言い訳できない。ディフェンスラインの一人ひとり、守備にかかわっている選手みんなが、責任を感じないといけないと思うし、忘れてはいけないと思います」

●呂成海選手（鳥栖）
「プロ初ゴールだったので気分良かったし、一生の記憶に残るでしょう。距離はあったけど、いつものイメージどおりに打てた。今までは試合の中で打てるチャンスがなかったけど、今日はスローインを受けたときにゴールも見えていたので、シュート8割、クロス2割のつもりだった（笑）。でも、2失点目は自分の足に当たって入ってしまったし、ＰＫも与えてしまった。チームが大量得点をあげてくれたので良かった。4連勝となったが、こういうときほど集中して戦っていかないといけない」

●新居辰基選手（鳥栖）
「勝って良かった。ここ数試合は出ることがなかったので、今日も出ないのかなって思っていた。楽な展開の中での出場だったので、尹さん（尹晶煥監督）に感謝しないといけない。これから試合をこなしていきながら、連係も深めていかないといけない。残り試合も少なくなって来ているが、1試合1試合を大事にしていきたい」

●岡本知剛選手（鳥栖）
「（今季最多失点は）ボールの奪われ方が良くなかった。攻撃に入った瞬間にミスが出てしまい、後手後手になってしまい足が止まってしまった。後半は、盛り返して前半みたいな単純なミスがなくなったから良かった」

以上