9月3日（土） 2011 J2リーグ戦 第4節
富山 1 - 0 大分　（18:04／富山／2,087人）
得点者：90' 舩津徹也（富山）
スカパー！再放送 Ch183 9/4（日）前05:00〜
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●舩津徹也選手（富山）:
「（決勝点は）練習でもできないようなシュートが決まった。しっかりミートしていいコースに打つことができた。ＧＫが弾くこともあると思ってなるべく抑えようと思って打った。最終ラインを（1986年生まれの吉川健、福田と）仲のよいメンバーで組み、気持ちで守ろうと思っていた」

●吉川健太選手（富山）:
「Ｆ東京戦では引きすぎた感もあったので、今回は押し上げとボールへの詰めを早くすることを意識して守った。点を取って勝ち切れたことは大きい」

●福田俊介選手（富山）:
「前節にＦＣ東京に勝ち課されるハードルが高まった中で、次の試合にも勝つことができた。チームは成長している。全員がディフェンス意識を高く持ってプレーしていた」

●平出涼選手（富山）:
「今年初めての連勝なのでうれしい。前田選手と西選手のドリブルを警戒していた。（押し込みながら点を取れない時間が続いたが）相手が11人だった時からサイドを起点にしてチャンスは作れていたので、そこはぶらさずに続けようと話していた」

●森泰次郎選手（富山）:
「急にスタメンで出場することになったが、いつも通りにやれた。前節と同じように２列目の前田らにしっかりついていくことを指示されていた。失点が減り、よい守備からよい攻撃ができていると思う」

●黒部光昭選手（富山）
「相手が１人少なくなって後ろをしっかり守ってきた中でどう点を取るかがポイントだったが、押し込んでペナルティーエリアの外からフナ（舩津）がきっちり決めてくれた。押し込んで点を取る典型的なかたちだった。終了ぎりぎりの得点だったが、うちよりも順位が上の相手に対して点を与えずに最高の結果を出したといえる。自信になると思う。負けない土台を作って、さらに点を取れるようにして勝点を積み重ねていきたい」


●宮沢正史選手（大分）:
「とても悔しい。今度はホームでしっかり返したい。（退場で）人数が少なくなっても守れていて、怖さも感じなかったので最低０−０で終わらせたかった。ボールは持てていたが、アタッキングサードのところでの崩しが足りなかった」

●刀根亮輔選手（大分）:
「前線からのプレスをかけることはできていたと思うが、もう少しやれたのではないかという気持ちもある。悔しい」

●土岐田洸平選手（大分）:
「ボールを持てていたので安心してしまったところもあるかもしれない。いつものようなワントップに簡単に当てるプレーが少なかった」

以上