8月27日(土) 2011 J1リーグ戦 第24節
仙台 2 - 1 山形 (19:03/ユアスタ/19,087人)
得点者:3' 赤嶺真吾(仙台)、12' 梁勇基(仙台)、30' 大久保哲哉(山形)
スカパー!再放送 Ch181 8/28(日)前11:00〜
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●赤嶺真吾選手(仙台):
Q:ダービーは選手にとって特別なものですか?
「自分自身はまだ1年しか経験がないですし、数試合しかやっていないので、正直雰囲気はまだわからないのですが、ライバルチームとして隣の県ですし、絶対に勝たなければならないと監督からミーティングでも話がありましたし、ホームとアウェイで勝点が取れたのは良かったと思います」
Q:次節以降に向けて。
「またリーグ戦、ナビスコカップとありますけど、一つ一つ頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします」
●梁勇基選手(仙台):
Q:ダービーに勝ったことについて。
「年間を通して2連勝したのは久しぶりというか、僕の記憶にあんまり無いので、そういう意味で、今日の勝ちはすごく嬉しいです」
Q:ダービーを前にどのような気持ちで臨みましたか。
「スタジアムの雰囲気が毎回独特で、自分達もピッチに立ったら奮い立たされる部分もあるので、本当に、サポーターのために戦う試合なのかなと思います」
Q:PKの場面ではやり直しもありました。
「2回目はちょっとイヤな感じはしましたけれど、決める自信はあったので、自信を持って決めました」
Q:リーグ戦で1ヶ月ぶりに勝利したことも大きかったのでは?
「そうですね。アウェイ2連戦を1勝1分で帰ってきて、今日のホームはみんな大事だと思っていましたし、それがダービーだったのでなおさら試合の大きさというのはみんな感じていたのですが、そういうなかで、久しぶりにホームで、しかもダービーで勝てたのは、こういう感じなのかなと思っています」
Q:9月から攻勢をかける上できっかけになったのでは?
「リーグの次の試合まで少し時間があるので、そこでリフレッシュもできるでしょうし、まだまだ上を目指してやっていきたいので、残りの10試合、リーグ戦はありますけれど、ひとつひとつしっかりと、チームで戦っていきたいと思います」
Q:梁選手には代表の試合も待っています。
「グループ突破を目指す上でも初戦は大事だと思うので、全力でぶつかって、精一杯戦いたいと思います。「代表で頑張ってこいよ」という声もかけられましたし、自分自身は代表に切り替えて、9月2日にコンディションを合わせてしっかり戦いたいと思います」
●曹秉局選手(仙台):
「ダービーについては、今年もアウェイで1回やりましたし、韓国でもプレーしたことがありますし、重要性も雰囲気も理解してプレーしていました。2-1で勝てたことについては、結果については満足しているのですが、個人的には細かいミスが多くあったので満足はしていません。自分は名古屋戦の前に体調不良になったり磐田戦の後に足首を痛めたりしていましたが、今日はダービーマッチということで、絶対に90分間守り通すという気持ちでプレーしていました。こういう一戦では相手にゴールを与えないことはもちろん、自分でもチャンスではゴールを積極的に狙おうと思っていました」
●清水健太選手(山形):
「明らかに最悪の入りをしたと思います。1点目は全体のミスというより個人的なミスになってしまうので、どうしようもないかなというのはありますけど、そのあとの2失点目はそれでチーム全体が飲まれてしまったというのはあると思うので、最悪な立ち上がりだったなと思います。すべては立ち上がりが悪すぎたので、情けないと思います」
Q:その後は仙台のスコアは動いていませんが?
「仙台がガチガチ、追加点を取るという感じでは来なかったのでそうなったのかなとは思いますけれども、それでも1点取って『いけるんじゃないかな』という雰囲気は作れたので、そこでなんとかしなくちゃいけなかったかなとは思います」
●大久保哲哉選手(山形):
「もったいなかったですね。うちもチャンスあったと思うんですけど、立ち上がりがすべてだったんじゃないかなと思います。1本PKありましたけど、僕が取られて、そのあとザキ(山崎)が取ってくれて、PK自体はうまく決めれましたけど、負けてしまったので。前回対戦のときも後半立ち上がり5分ぐらいで、今回も3分、しかも相手のホームだし、相手側のサポーターがいるゴールの前で、向こうが盛り上がるのは最高の展開に最初はなってしまった。そこは反省するところだと思います。立ち上がりの時間帯に2本取られてしまったので、1点取れ返せるようになったのはいいことだと思うんですけど、もう1点なんとか取って、もう2点取って勝てれば一番よかったですけど、それができなかったので、次頑張りたいです」
Q:後半はボールを持てていましたが、点を取るまでに難しかった部分は?
「全体的に向こうのボランチが特に後半、結構守備を重点的に置いてきました。前半に2点取られてからのほうが、うちはいい形が作れていたと思うんですけど、そのときは(下村)東美とか(秋葉)勝のところがフリーになって、ターンして前にボールが出る。うちがよくない時は最終ラインからのロングボールが必然的に多くなる。手詰まりで蹴るんじゃなくて、最初から蹴るとわかってて蹴ってたらサポートも近くなると思うんですけど、仙台は赤嶺のところにロングボールを蹴ってそこから攻めるという、つなぐというか蹴るサッカーだったと思うんですけど、それが浸透しているのでサポートが早かったですよね。ですから、うちもそういうところは、蹴るのかつなぐのかというところをもっとはっきりしていけるようにすれば、もっとよくなると思います」
Q:得点したPKは自分から?
「そうですね。珍しく伸二さん(小林監督)が前日にPKの練習をしたので。『蹴っていい?』って言ったら、ザキが蹴っていいって言ったので。あと、結構ギリギリまで動かなかったので、強いボールを蹴ることを意識して蹴りました。外すときつくなるPKだったですけど、ザキに感謝して。決められてよかったです。基本PKは蹴りたいほうなので、チャンスがあれば蹴りたいとはいつも思ってます」
●秋葉勝選手(山形):
Q:試合の入りに失敗したが?
「先に点を取られたので、それがという感じでした。(2点取られたあとも)落ち着いてやれば全然できることだと思いますし、相手もそんなにプレッシャーが早かったわけではないので、そのなかで点を取られたのは痛かったと思います。修正というか、落ち着いてやれば、という感じです。お互いに、最初はどうしても先手を取りたいので、蹴って勢いづけるというプレーはあるんですけども、そういう意味では仙台さんにいい形を作られちゃったかなと思います。蹴ってくることはわかっていました。終始蹴ってきていたので」
Q:後半は後半で難しい試合になりましたが?
「形がなかったので、攻める形をもっと増やしていかなければいけないと思いますし、どこから攻めるのかとかあってもいいんじゃないかなと。あとはリスクを負ってでも積極的に仕掛けたりとか、工夫が必要だと思います」
Q:残り10試合になりましたが、どういう気持ちで戦いますか?
「結果は変わらないので、1試合1試合戦っていくしかないですし、1試合に全力を出してやつていきたいなと思います」
以上
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