8月27日（土） 2011 J2リーグ戦 第26節
湘南 1 - 1 北九州　（19:03／平塚／6,728人）
得点者：7' 坂本紘司（湘南）、54' 福井諒司（北九州）
スカパー！再放送 Ch185 8/28（日）前05:30〜
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●反町康治監督（湘南）：
「勝点3が欲しい状況で勝点1というのは満足のいかない結果であると、我々の今の順位やスタンスを考えるとそう思っています。全体的に今日は非常に、狙いどころがしっかりとディフェンスなどもできていた。それだけにセットプレーでの失点はあまりに痛かったかなと思います。我々もPKを除いて初めてセットプレーから点を取ったので、よかったことはよかったが、流れの中からいくつもチャンスをつくっておきながら、ゴールマウスにボールを運ぶことができなかったのは大きな反省点だと思います。
ただ湘南らしい攻撃的な姿勢、ボールが前に行く、そうしたところは非常に良かったかなと。もちろん改善しなければいけないところはたくさんありますが、攻撃のテンポとしてはそんなに悪くなかったと思います。選手にも何回も言っていますが、勝点3を取るゲームをしなければいけないので、決してこの結果は満足いくものではない。とくに上位チームとの試合では、3を取ることが勝点6縮めることになると思うので、これからも自分たちよりも上位のチームが多いわけですから、しっかり戦って積み上げていくしかないと思います」

Q:FWの2人を代えましたが、点が取れないからですか
「点が取れないからと短絡的に言ってしまうと、また次に点が取れないから代えようと繰り返していたら選手がいなくなってしまいますから、それだけの問題ではないです。チームが狙っていることを体現できる選手、もしくは調子の上がっている選手を競走したなかで選んでいく、そういうことに限ると思います」

Q:初先発のファン選手の手応えは。
「後半始まったら足が止まってしまったので代えたが、前半も疲労からボールが収まらないところがあったが、彼のよさは短い時間でしたが出せたのではないかと思います。やはり得点を期待している部分もありますから、最後のフィニッシュのところはこれからもこだわってやってもらいたいと思いますが」

Q:北九州の印象は。
「今日はちょっと違う顔でしたね。まだもう1試合あるのであまりコメントできませんが、我々が用意してきたイメージとは違った。ただこの位置にいるのはけっして偶然ではなく、ひとつの信念のもと、チームをしっかり構築してきたことは間違いないと思っています」

以上