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【J1:第24節 広島 vs 新潟】試合終了後の各選手コメント(11.08.27)

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8月27日(土) 2011 J1リーグ戦 第24節
広島 1 - 0 新潟 (19:04/広島ビ/14,852人)
得点者:81' ムジリ(広島)
スカパー!再放送 Ch183 8/28(日)前05:00〜
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●高萩洋次郎選手(広島):
「今日は勝つことだけを考えていたので、勝ててよかった」

Q:試合が終わってから、(招待した被災地の)子供たちと話ができた。
「元気よく、(僕たちを)迎え入れてくれた。もし負けていたら、みんなに顔を合わせられなかったと思う。本当に勝ってよかったし、みんなが元気になってくれたので、ホッとした」

Q:子供たちから、ありがとうと言われた。
「みんな言ってくれた。僕からも“ありがとう”と伝えた」

Q:東北人魂広島プロジェクトをやってよかったか。
「こうやって(報道陣の)みなさんも、Tシャツを着てくださっている。みなさんの協力のおかげで成功できた。本当に感謝したい。今回は成功と言える。今後も継続してやっていけるようにしたい」

Q:避難している被災者の方々を招待した試合だから、特に気合いが入った。
「多少、(そういう)気持ちはありました。絶対に負けたくなかった。ただ、今日はどちらかと言うと勝たなければいけない試合。勝てたのでよかった」

Q:ムジリのシュートは素晴らしかったですね。
「ダビのおかげで(笑)。ホント、ダビにも感謝したい。守備もみんな頑張ってくれたし、みんなのおかげで勝てました。今日は満足している」

Q:前半からチャンスも多かったが、なかなか得点できなかった。
「前半0-0でいけば、絶対にウチの方がチャンスをつくれると思っていた。絶対に失点しないというイメージで闘っていた。その結果、後半に点をとって勝てた。僕たちのサッカーだったと思う」

●ムジリ選手(広島):
「ベンチから、ずっと試合の流れを見ていた。両チームとも2日前にゲームをしていて疲れている。途中から天気も悪くなり、非常に難しいゲームになった。
でも、集中力だけは切らさないように準備をしていた。自分が残り10分か15分の出場であるとはわかっていたので、限られた時間の中でいい仕事ができるように準備していた」

Q:ゴール後、ベンチに行きましたね。
「控えの選手たちといっしょにずっとウォーミングアップしていた。誰が出てもチームが勝つために、貢献しようと話をしていた。そこで自分が決めることができたので、その喜びを控えの選手といっしょに分かち合いたかった。ただミキッチ選手は裸だったのでちょっと…(笑)。ただ彼は嬉しそうだった(笑)。ミキッチはちょっとクレージーかもね(笑)」

Q:涼しくなってコンディションも良くなったか。
「気温が下がったというより、2ヶ月間の過密日程でずっときた中で、ここで一休みできる。その区切りとなるところで勝てた。それが一番大きい。
天候というのはもちろんあるが、両チームとも条件はいっしょだ。自分はピッチが悪いとか、天気が悪いとか、それで試合に勝った負けたことの言い訳をしたくない。90分間集中して試合をしたチームが、最後に勝つんです。それが自分の考えです」

Q:ヒーローインタビュー、今度は日本語でできますか。
「日本語の練習をしますが、まず得点してヒーローインタビューに立つことは難しい。自分よりも他のプレーヤーの方が日本語は上手です(笑)。得点に集中したいです」

Q:得点シーンについて。
「ボールを受けた時、まず左を探した。左を閉じられたので、右側にした。右側にターンした時、ゴールがあいたのでシュートした。入ってよかった」

Q:ゴールの正面でボールを受けることは難しいですね。
「中央で受けると相手も密集しているし、得点することでいうと難しいポジションだ。左でシュートを打とうと思ったが、左が閉じられたので、右に持ち替えてシュート。今日は入ったのでよかった」


●本間勲選手(新潟):
「粘り強く闘って、その中でボールを奪って攻める。インターセプトや中盤で仕掛けたり。そこまではできていたが、そこから少しミスが出た。連戦の疲れもあり、前に出てくる人数が少なかった。決定的なところまではいかなかったかなと思う」

Q:中断中、攻撃面での修正点は。
「ボールを奪ってから速く攻めることはできているので、そこはしっかりやり続ける。それプラス、ダメだった時にボールを持つことを怖がらず、サイドにボールを動かすこと。そこでどうしようか考えるのではなく、崩すのなら崩す、ダメならもう一度やり直す。自分たちで主導権を握っていくこと。さらにその時、自信を持ってやること。
ボールを持っても、結局はボールを下げて、ボールを失って。それでは相手は怖くない。何回やり直してもいい。やり直すことは悪くない。そこから勝負していけばいい。自信を持ってボールを動かすこと。
同じサイドばかりから行くのではなく、ダメならサイドを変えて、もう一度攻める。攻めなければ点がとれない。ポゼッションしながら攻めること。攻める姿勢がないとゴールとれない。ゴールをとるためにボールを動かすこと。そのために、もっとみんなの意識を持ってやっていかないと。 
全部が全部、ボールを奪って早く攻められるわけではない。逆に、ウチがボールを持っている時間帯もある。その時にボールをただ回すのではなく、点をとるために回すという意識でやらないとダメだと思う」

Q:守備面では。
「多少、危ない場面もあった。全てが、うまくいったわけではないが、基本的には中を締めて外に出させるイメージで守っていた。ただ、何本か後ろからやられた場面もあった。最後の失点も、真ん中のところからやられた。できたとは言いがたい」

Q:足が止まったのか。それとも相手の個人技でやられたのか。
「うーん……」

Q:左サイドでガツガツやられていた。
「あそこで身体を張れるかどうかが勝負の分かれ目。9月は、大事な戦いになる。今日の経験を勉強にして、あそこでどこまで身体を張れるかどうか。攻撃でも泥臭くゴールに向かうことが大事。負けてしまったが、次に活かせる負けにしたい」

●鈴木大輔選手(新潟):
「全体的に寄せが甘くなったところで、一瞬の隙をつかれた。守備としては得点されそうなところはあったが、最後のところで粘り強く守れていた。そこはよかった」

Q:お互いにカードを切り合う難しさもあったか。
「ウチはアンデ(アンデルソン)が入ってからよくなったので、その時間帯が長く続けば良かった。ただ今日は、ボールを奪った後が雑だった。
守備では引いたところはあったが、もう少し自分たちのボール保持する時間が長ければ、試合展開は変わったかもしれない。急がずキープしてもよかったのかもしれない。もう少しパスの正確性を上げれば、得点できたのかもしれない」

Q:アンデルソン選手が入って、どういうところがやりやすくなったか。
「ボールを収めてくれた。相手も時間がたつと疲れもあり、隙間に入るタイミングが遅れてきていた。だから中盤のスペースがあいて、アンデとミシェウがボールを持てるようになったし、そこから左右に振ることができていた。それはよかった」

Q:最後はなんとか勝ちたいという意識が見えた。
「今日は同点でもダメだと思っていた。絶対に勝点3がほしかった。
8月最後の試合だったので、このままズルズルいくことを食いとめて(9月から)勝ち星を重ねるには、今日は勝たなければいけないと思っていた。もう少し早く、点をとりにいってもよかった」

Q:それは先制される前?
「先制された後です」

Q:自分たちからアクションすることができにくい。
「守備に関しては、狙い通りできている。後はカウンターの精度。とった後につけるボールの意識。中盤、前目の精度も上げなければいけない。自分たちの流れでやれている時間帯がないわけではないから、その時にどれだけ自分たちの形の攻撃ができるかどうかだと思う」

以上
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