8月27日（土） 2011 J2リーグ戦 第26節
京都 2 - 1 千葉　（18:04／西京極／8,765人）
得点者：34' オウンゴ−ル（京都）、62' 村井慎二（千葉）、73' 宮吉拓実（京都）
スカパー！再放送 Ch182 8/28（日）前05:30〜
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●宮吉拓実選手（京都）：
「（シュートまでの形は？）相手がリスタートを始めて、それがウチの選手の所に来て、そこからパスをつないで、という感じで…」

Q:一番早く反応していた感じですけど、やはりそれは必ず来るという信頼関係があったから？
「そうですね」

Q:シュートを振り返って
「キーパーが出て来たんで…、最初は出てこないかなと思ったんですけど、僕が観た感じでは出て来たんで、今考えるとよくあんなことしたなと思いますけど。（あんなこと？）よくあんなループシュートをしたなと思いますけど、入ってよかったです。最初一番に出てきた（イメージした）のがループだったので」

Q:試合後のパフォーマンスは？　腕立て伏せをやっている様に観えたけど
「足がつったので…、ストレッチをしました。その前からつっていたんですけど、打ったらまたつったんで」

●伊藤優汰選手（京都）：
「全然だめです。相手チームの戦術として、相手にサイドにボールを入れさせへんためにコースを切って守るという守備をしてきた中で、僕とかミヤ（宮吉）は、酒井さんや（森下）俊さんからボールが入らなかったので、そういう時にどうするか、という点でまた一つ上に行くための課題が見つかったので、すごい僕としては良かったんですけど。そういうところですかね、ボールを受けることができなかったので全然プレーしている感じがなかった。中に入ったり、色々な動きをしてたんですけど、その中で最後、しっかりミヤに入れてアシストできた、で、チームの勝利になったということだけが良かったことじゃないかと思いましたね」

●秋本倫孝選手（京都）：
Q:オウンゴールを誘いましたね。
「スカウティングであそこが空くということだったんで、そこを狙う感じだったので、いい所に行ったと思いますけど」

Q:ディフェンスが良く粘っていましたが。
「ミズ（水谷）さん中心に、ゴール前でフリーになかなかさせない様なディフェンスができたと思いますし、本当に体を張って守ってくれたのでよかったと思います」

Q:前半特に、ロングボールが多かった様ですが、その狙いは？
「近くにつけてもまた戻ってくるだけだったので、どうにか色々やってみようとなった時に、やっぱ、(久保)裕也が一個動いた時の、センターバックがずれるスペースを狙って蹴ってたんですけどちょっと駄目でしたね」


●太田圭輔選手（千葉）：
「前半の守備の仕方とかは普段通りというか、ああいう守り方をしようと言っていたので。ただ、攻撃が上手く出来なかったですよね。前半なんかもチャンスが少なかったし、もっともっと厚みのある攻撃ができたらなと思います。（後半は）１−１になってチームとしても勢いが出ていたんですけど。今日、負けてしまったんですけど、ロッカールームとかでも、みんなと『やっていこう、ここからだぞ』っていう話はしたんで、負けてしまったのは悔しいですけど、また、みんなで切り替えてやっていくしかないですね」

●佐藤勇人選手（千葉）：
「本当に、セットプレーだけだったんで。セットプレーで失点したことでその後難しくしてしまった。後半多分、京都はそんなに攻めてこないで、後ろでボールを回しているから、少しずつこう…、相手に圧力をかけようという話をして。ボールを取った後、相手の後ろとかにスペースが結構あるから。そこをつければ得点できるし、後半入ってみて、京都がこう、あんまり乗り切れていなくて。それでピッチの上で『これ、すぐ得点できるわ』ってちょっと話をして、何人かの選手には。そこからの得点だったんで、流れ的にはすごく良かったんですけど。その後に問題があって難しくなってしまいましたけどね。
もちろん今日、勝点３を取れる試合だと思ったし、京都はボールを持っている時間は多かったかもしれないけど、怖さとかも全然なかったし、勝点３を取れる試合だったんですけど。色んなことがあって、今のチームの、自分たちの置かれている立場とか…。勝点を一つも取れずに終わってしまったんで、あまり良くない流れを断ち切ることが大事だし、それはなるべく早く断ち切らないと昇格に向けてどんどん難しくなってしまうから。９月はホームの試合が多いので早く断ち切って、早く勝ち切ってチームとしてやっていきたいと思います」

以上