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【J1:第24節 大宮 vs 磐田】試合終了後の各選手コメント(11.08.27)

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8月27日(土) 2011 J1リーグ戦 第24節
大宮 2 - 0 磐田 (19:03/NACK/10,013人)
得点者:72' 東慶悟(大宮)、76' 渡邉大剛(大宮)
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●青木拓矢選手(大宮):
「1点取ったあと少し慌ただしくなったけど、2点目も良い時間帯に取れて、しっかり引き締めて守備ができた。ここ何試合か、後ろの人が声を出して指示をくれるので、バランスを崩すこともなかった。磐田は前線に迫力のある選手が多いので、しっかり僕らがコミュニケーションを取ってバランスを取ろうと試合前から言っていて、それが実行できて良かった。連戦の前は失点が多くて、そこら辺からみんな守備の意識が高くなって、コミュニケーションを取るようになったし、試合中もしゃべる話すようになった。それでバランスが良くなったのかなと思う」

Q:今日はDFラインの裏へのボールも多かったが?
「清水戦が終わって、もうちょっと裏(へのパス)が欲しいという話をしたので、そこはみんなも狙っていた」

●深谷友基選手(大宮):
「1点取った直後、みんなで『もう一回行こう』とまとまったことで良い守備ができた。その結果、追加点が良い時間帯に取れた。同じ意識で、一体感があったことがすごく良かった」

Q:先制してももう一点取りに行くというのは、監督の指示で?
「ピッチでやるのは僕らなので、守るべきか攻めるべきかという判断は僕らがしていかなければいけない。特に僕ら後ろ(の選手)のほうが状況は分かるので、常に声をかけて集中を切らさないようにと思っていた。みんなそういう意識が高かったことが良い結果につながった」

Q:深谷選手と片岡選手、北野選手のトライアングルが良い感じでコミュニケーションできているように見えました。
「82年トリオです(笑)。試合前も気合を入れて、『この3人で引っ張っていこう』という気持ちでいた。試合中もよく話すし、特に洋介とは話す時間がすごく多かったし、ゲーム中でも修正できた。試合中に話していかないと、できるものもできない。話すことで集中力も増すので、最後まで体を張ってできた。今日だけでなくて、次もやらないといけない。良いサッカーができるチームだし、自信を持ってやれば必ずこういう結果が出てくる」

●上田康太選手(大宮):
前半は相手も前からプレッシャーに来ていたし、ボランチのところにもプレッシャーに来ていたのでなかなか思いきってつなげなくて、前に起点が作れなかった。僕がボールをもらいに行ってもボランチの選手がずっとついて来ていたし、簡単には前を向かせてもらえなかった。そんな中でも、つなぐところと裏を狙うところを使い分けてプレーした。後半に先制したあとも、今日はみんな『先制点を取っても下がらず前で思いきってやろう』と言っていて、その意思統一ができていたので良い形で2点目が取れた。最後のほうで押し込まれて守備に回るのは仕方ないけど、2-0でああいう形になれば怖くないというか、よりカウンターも生きる。センターバック含めDFラインが下がらないでいてくれたのが大きかった」

Q:そういう確認をしたのはいつ?
「山形戦の翌日です。みんなで話し合った結果が出たという面では、今日は大きな一勝。今までの課題を克服しての勝利だったので。でも次につなげなければ意味がないので、これからも同じ気持ちでやっていきたい。今日はスタジアムに来てくれた皆さんも笑顔でいてくれて良かった。ここまでふがいない試合をしてしまったのに、それでも応援してくれた。一緒に喜びあえたのがすごくうれしかった」

●渡邉大剛選手(大宮):
「前半からミスが多くて、気持ちが折れそうになっていたが、『こで折れたらダメだ』と強い気持ちを持ってプレーした。今までは短い時間でのチャンスに結果を出せなくて、今日こそはという思いで、絶対にシュートを撃とうと思って試合に入った。これからも、もっとゴールや、得点に絡むプレーでチームに貢献したい」

●駒野友一選手(磐田):
「(自分達にとっては)アウェイなので相手は攻めてくると思っていた。プレッシャーに行っても上手くロングボールを蹴られて、セカンドを拾うことができず、良い流れにできなかった。ラファエルのところで競り負けても、セカンドを拾えれば良かったが、拾えなかった。ロングボールの上手い選手もいたので、DFラインの駆け引きも必要だった。ズルズル下がるとやられるので、DFラインを一回上げてやれば、相手もオフサイドラインに入る。そういう駆け引きをすれば相手もやりづらいはずで、(できないところが)自分たちでも物足りないところ」

Q:大宮からは警戒されていたが?
「中盤の選手も下がって、逆サイドにボールがあっても絞らずにマークされた。でも、それをうまく利用すれば、僕に2枚付いているならフリーの人もできるはずで、数的優位になるところを生かせなかった。相手もうまくブロックを作っていた。上手くDFの間でもらえていたけど、その後が続かなかった。もっと落ち着いてやれていたらと思う」

●ロドリゴ ソウト選手(磐田):
「我々はどの試合でもグラウンダーのボールをしっかりつないでいくサッカーをしているが、今日は長いボールを使いすぎ、セカンドを相手に拾われて、後半は相手にボールを回された。修正するには、やはりボールをしっかりつないでいくパスサッカーをすること。あまり引いてしまうと、相手がボール回しをしてしまう。ホームでもアウェイでも一緒で、全体を高く保って相手にプレッシャーをかけていくサッカーをやっていくことが大事」

以上
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