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【J1:第23節 甲府 vs 鹿島】佐久間悟監督(甲府)記者会見コメント(11.08.24)

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8月24日(水) 2011 J1リーグ戦 第23節
甲府 1 - 1 鹿島 (19:04/中銀スタ/11,959人)
得点者:61' 田代有三(鹿島)、74' 阿部吉朗(甲府)
スカパー!再放送 Ch183 8/25(木)後02:00〜
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●佐久間悟監督(甲府):
「平日にも関わらず多くのサポーターが来て下さって心から感謝します。甲府は前節の浦和戦で勝点3を取ることが出来、鹿島は5連勝中だがコンディションに問題があると思っていたので、甲府はコンディションを最優先に準備してきた。
試合が始まってからの最初の印象は選手に躍動感がなく重そうに見えたこと。6連勝が懸かっている鹿島は前回の対戦で甲府に敗れていて、おそらく彼らのゲームプランは前半45分で決着をつけてそのあとゆっくりとゲームコントロールするというものだと考えていた。その通りの戦いになったと思う。35分まで鹿島のプレッシャー、チェンジサイドを受けた時間帯がある。後半途中で余りにも守備の時間が長くなる。プレッシャーが掛からないので途中で4−3−3に切り替えて挽回する時間も設けたが、後半にはアタッキングでは4−2−3−1という形で臨んだが、残念ながら失点してしまい、前半同様に重いような感じのゲームだった。
1点取られた後は取り返さないといけないし、勝点3を取ることが我々の義務なので攻撃のカードを切った。内山はアクシデントで代えざるを得なかった。阿部は得点が欲しかったので、サブのメンバーのなかで一番ゴール前でゴールの確率が高い選手を考えて(カードを)切った。最後のカードを入れようとしているタイミングで(甲府に)点が入った。そのため、中盤の構成力を高める選手を入れるか、中盤を落ち着かせる選手か、攻撃が出来る選手かを5分くらいベンチで考え、最終的にダヴィを入れて2点目を取りに行こうとした。全体を通して言うとコンディションのアドバンテージを活かせなかった。ボールの動かし方も前節より停滞していたところがあったので、次の名古屋戦はもう一度修正して立ち向かっていきたい」

Q:得点シーンは今週やってきた練習が活きたのか?
「得点が生まれる時はチェンジサイドから生まれることがあって、前半もダニエルところからいきなりトップのところに長いボールをぶつけるようなサイドにシャットアウトを喰らうようなシーンがあって、あそこでもう一度チェンジサイドできると鹿島の2人のストライカーとオフェンシブMFを横に揺さぶることが出来る。そうするとウチの山本がフリーになる、あるいは井澤が高い位置を取れればそこから降りてくると片桐がフリーになるという状態になったんですが、1回センターバックからつけられたボールをドリブルで持ち出して一発でトップ下にぶつけるシーンが度重なっていた。あれをやると見せかけても良いし、タイミングが合えば良いと思うが、ギャンブルが多すぎてチームとしてのリズムを失ってしまったと思う」

以上
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