8月24日（水） 2011 J1リーグ戦 第23節
Ｇ大阪 2 - 0 柏　（19:04／万博／12,635人）
得点者：81' 大塚翔平（Ｇ大阪）、82' 平井将生（Ｇ大阪）
スカパー！再放送 Ch181 8/26（金）深01:00〜
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●ネルシーニョ監督（柏）：
「両チームお互いに競い合った試合になりました。我々は少し難しい戦術を最後まで維持しようと、選手たちは懸命に取り組んでくれましたが、選手たちはよくやってくれたと思います。８０分までは、攻守にわたり我々のプレーはできていた。１つのところを狙ってチャンスも作れていた。ただ、あの時間帯で2失点したのは決定的な失点だったので、結果的には勝つことはできなかったが、先ほども言ったように両チームとも、自分たちのサッカー、プレーをお互いにみせた、よく競い合えた試合だったと思う。戦術的にも私は巧く出せていたと思います」

Q:茨田選手を遠藤選手にマンツーマンでつけて、安英学選手を初めてボランチで出場させました。意図は？
「ガンバのキーである遠藤を抑えるために茨田をつけました。彼は個人の能力はもちろん高いし、ガンバの攻撃はほぼ１００％彼から始まります。彼にリズムを作らせれてしまうと我々のDFのところまで簡単にに侵入させてしまうことになるので、それを抑えるという目的でした。茨田はとてもよくやってくれたと思います。前半はよく茨田はその戦術をよく消化してやってくれていたのですが、前半の途中から遠藤が逃げる動きとか、入れ替わる動きをした中で、少しフリーになったところもあったのですが、しっかりと後半もやってくれたと思います。茨田は守備も出来るし攻撃の能力も高いですから、我々がボールを持った時はチャンスを作ってくれたと思います。ヨンハ（安英学）ですが、最近は代表でプレーしているし、ハイレベルな試合を体感していますので、そろそろ彼の出番だな、と思っていました。最初はコンディションも良かったし、練習でのパフォーマンスも良かったので使いました」

以上