いずこも夏真っ盛りです。岡山市内では、8月6日(土)・7日(日)の2日間にわたり、岡山の夏を彩る「おかやま桃太郎まつり」が開催されました。6日(土)19時半から納涼花火大会が、翌日午後から、「うらじゃおどり」が行われました。この踊りは、まつりのメインイベントで、今年は史上最多の約6900人が参加して、市内各所で踊りを披露。もちろん、我がファジアーノ岡山のトップチーム選手(ネクストの選手は試合のため不参加)、監督・コーチ陣、トレーナースタッフ、U−18選手、U−15選手、フロントスタッフ総勢100名も参加しました。
選手・監督・コーチ・トレーナーはユニフォーム姿で、前日のナイトゲームの疲れも見せず午後3時頃から、市内の大通りでプレー同様のキレのある踊りを見せました。以下、試合後のコメント風にまとめた、うらじゃおどり後のコメントです。
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【おかやま桃太郎まつり】うらじゃおどり参加後の選手コメント[ J's GOAL ](11.08.10)
●竹田忠嗣選手(岡山):
「めっちゃ楽しかったです。俺、先頭だったんで緊張していたんです。振り付けの練習ができたのが、本番の1時間くらい前で、そこで通しただけだったんで、まあ木村社長を見ながらやればいいや、って思っていたんですけど、木村社長が間違えたら全部間違えちゃって」
Q:腰を落として回転するところがすごく上手でしたが。
「前の方の4人、ケイタ(後藤圭太)、ユウゴさん(一柳夢吾)、リョウ(田所諒)だけ、すごく低く落としていたんですよ。そのせいなんですけど、次の日、筋肉痛で、まだ残っているんですよね」
●石原崇兆選手(岡山):
「楽しかったです。僕はメダル、もらえなかったです。隣で踊っていたのはミンキュン(金民均選手)だったんですけど、自分のことでいっぱいいっぱいでした」
●山崎正登選手(岡山):
「踊りは初めてでした。とりあえず一番先頭の人たちを見ながら踊っていました」
●田所諒選手(岡山):
Q:メダルをもらった選手は?
「僕です(ぐっふっ、と笑)。俺と、シイナ(椎名一馬)とユースケさん(小林優希)とチャンガン(李彰剛)です」
Q:腰を落として回転するところがすごく上手でしたが。
「あの部分は、ああいう風にやろうって4人で話して決めていたんです。僕とユウゴ(一柳夢吾)と、タダシ(竹田忠嗣)とケイタ(後藤圭太)は、観客側にいたんで、ちゃんとやった方が面白いんじゃないかって話して」
●一柳夢吾選手(岡山):
「チームで踊りに参加するのは、僕自身は初めての経験です。祭りは、やっぱりとことんやったほうが楽しいですよね。続けるっきゃないでしょう」
●仙石廉選手(岡山):
「楽しかったです。柏では踊りはなかったけど、模擬店のお手伝いをしたりということはありました。踊りは得意じゃないですけど、岡山のこういう大きなお祭りにチームで参加できてよかったです」
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ちなみに、「うらじゃ」の「うら」とは、桃太郎伝説の「鬼」のことです。ファジアーノ岡山の「うらじゃおどり」への参加は今年で4回目。全員ファジアーノカラーのうらじゃメイクをして、元気良く踊りました。
以上
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2011.08.10 Reported by 尾原千明
J’s GOALニュース
一覧へ【J2日記】岡山:サッカー選手は夏祭りで踊る。(11.08.10)
(写真左から)影山監督、木村社長、竹田選手会長を先頭に総勢100名がうらじゃおどりに参加した。
参加した選手、監督・コーチ陣、トレーナースタッフ、U−18選手、U−15選手、フロントスタッフ総勢100名記念撮影。
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