8月6日(土) 2011 J2リーグ戦 第3節
鳥栖 1 - 2 草津 (19:05/ベアスタ/4,497人)
得点者:26' 池田圭(鳥栖)、54' 熊林親吾(草津)、66' 後藤涼(草津)
スカパー!再放送 Ch182 8/7(日)前10:00〜
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●副島博志監督(草津):
「今日の試合は、群馬県出身の松田選手の亡くなったあとの試合ということで、サポーターからの伝言があったので、それを選手に伝えて試合に入った。
松田選手の夢が我々の夢であることと、ゴール裏に3番のユニフォームを掲げて、マリノス時代に一緒にやった選手や前橋育英の後輩たちが気持ちの入った試合をしてくれた。前半は、一体どうなるのだろうというようなゲームだったが、後半は良く粘って逆転できたのも、松田選手の見えない力が働いたのだと思う。
6試合、勝てない時期があったりしたが、ここ3試合粘りが出てきて少しずつチームのリズムを取り戻せてきた。今日は4名の選手が変わった中で、前半は落ち着かないゲームで信じられないよなミスが出てしまった。後半は完全に違うチームに持ち直したということは、本来のうちのサッカーを取り戻し逆転までつなげることができたと思う。
ホームに帰って、このようなゲームをサポーターに届けたいと思います」
Q:4名の選手が代わった中で、どのようにして鳥栖から点を取る事を考えたのか?
「まず、鳥栖のことより自分たちのバランスを取り戻すことが先決で、イージーミスのオンパレードでゲームが落ち着かなかった。池田選手(鳥栖)のマークを中村(草津)につかせていたが、池田選手が動くことで中盤にスペースができてしまってそこをうまく使われたし、マイボールをつなげなかったりとひずみが出たので、まず自分たちの本来に形に戻し3ラインをしっかりと作り、グラインダーのパスをしっかりとつなぐ事を心がけた。後半にはそのリズムが取り戻せた。
それと、このような展開の試合では、セットプレーが大きなウェイトを占めるので、しっかりと練習でやってきた事が得点につながった」
以上
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