8月6日（土） 2011 J1リーグ戦 第20節
甲府 0 - 2 広島　（18:35／中銀スタ／11,193人）
得点者：19' 李忠成（広島）、74' 佐藤寿人（広島）
スカパー！再放送 Ch183 8/7（日）前05:00〜
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●ペトロヴィッチ監督（広島）：
「厳しい戦いだが両チーム共に勝利が欲しい試合。甲府は残留のため、広島は上位戦線に残るために。立ち上がり我々は20〜25分にかけて素晴らしいサッカーが出来た。そのなかで先制した。ここのところ、1点取った後、2点目を取ることが課題だった。先制してからは押し込まれて厳しい状況になったが、1−0のリードのまま前半を終えることが出来た。前半の終わりは下がり過ぎた面があったが、後半は修正して攻撃に出て2点目を取ることが出来た。2−0で勝利したが厳しいゲームだった。広島の選手は勝利に値するゲームをしてくれた。甲府は侮れない相手。厳しいチーム状況の中でこうなるとラッキーが離れていくが、今後の甲府にグッドラックと言いたい」

Q：よく我慢したゲームだったと思うが、この守備が出来た要因は？
「続けて結果が出るとこういう質問が出るが、（敗れた）名古屋、川崎F戦もいいゲームをしたと思う。勝利をすることが出来たのは名古屋、川崎F戦のようなミスが出なかったことが理由。広島のサッカーはGKも使ってしっかりとボールポゼッションをして攻撃を仕掛けるからリスクもあるが、それが我々のサッカー。私自身、観に来てくれた人に広島の素晴らしいサッカーを見せたい。勝てないこともあるが、観ている人に楽しんでもらうことは我々にとって大事だと思っている」

以上