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【J1:第20節 甲府 vs 広島】三浦俊也監督(甲府)記者会見コメント(11.08.06)

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8月6日(土) 2011 J1リーグ戦 第20節
甲府 0 - 2 広島 (18:35/中銀スタ/11,193人)
得点者:19' 李忠成(広島)、74' 佐藤寿人(広島)
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●三浦俊也監督(甲府):
「前半立ち上がりから20分くらいまでやや劣勢の時間が続いた。広島のボール回しが上手くてクサビのボールをよく入れられた。そのなかで(甲府の守備に)縦のコンパクトがなくて危ないシーンがあったと思いますけれど失点した前後からこちらのペースになって広島の足も止まり0−1で負けているから悲観的な感じでハーフタイムが終わったとは思いませんでした。ただ、点を取らないといけなかったのでそこに攻撃的な選手を入れてどんどんカード切った。後半の20分くらいまでは攻め立ててその時間帯に点を取れなかったことが大きかった。そこから足が止まり始めて少し広島ペースになり2点目を入れられた。少ない決定機を広島がモノにした。広島はそういうチーム。(甲府の)選手はよくゴールに向かって行ってくれた」

Q:結果が出ない中、福岡の監督が解任されたが御自身の進退についてはどう考えておられるのか。
「今日を持って監督を辞めたいと思っています。一週間前から海野社長と話し合っていて今日の結果が芳しくなければ監督を辞めることにしていた。(選手は)最後にいい試合を見せてくれた。結果の世界だから替わるのは止むを得ない。甲府で監督をやるのはタフな仕事。昇格した監督を変えてまで私を呼んでくれたので、結果を出せなかったので責任を取りたいと思います。
選手、スタッフには感謝しています。可能性も見せてもらった。今後は影ながら甲府の残留を応援したいと思います。そして言わなければならないのは今も歌ってくれているサポーターのことです。こういう成績でホームで敗れれば監督も選手もブーイングを受けるのですが、こうやって応援してくれていることに感謝しないといけない。日本一素晴らしいサポーターだと思う。最初にそう感じたのは横浜FM戦で前半に4失点したにもかかわらずしっかりと応援してもらった。ずっと選手とスタッフを支えてくれたことを感謝したい。甲府で監督をしたことを後悔していません」

Q:何が足りなかったのか?
「それを話すと長くなりますね。我々の世界は結果です。内容云々もあると思うが、J1でやっていくためのクオリティ、これだけチャンスがありながらも点が取れなかった。広島のように少ないチャンスをモノにするという部分が必要。失点も多かった。それを今いるメンバーで修正することが出来なかった。(山梨のサポーター、ファンには)しっかりと走ってアグレッシブに戦うことを望んでいる人が少なくないことも聞いたが、守備を構築して欲しいと要請されたなかで、勝てなくてもいい試合をしたと言われることがあったとしても、プロ(監督)として満足はない。結果を出さなければこの世界では生きていけない。
お世話になりました」

以上
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