7月31日（日） 2011 J2リーグ戦 第23節
京都 1 - 0 鳥取　（18:04／西京極／5,204人）
得点者：61' 秋本倫孝（京都）
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●伊藤優汰選手（京都）:
「チームとしてはしっかりと組織で出来てて、攻撃もつないで、いい攻撃ができたと思います。全体的に、今日も、ずっとなんですけど、今日も決める形を作るというのはまだまだ課題だと思います」

Q:仕掛けるパターンが増えた様な気がしますが。
「そこは草津戦の後から、全部、自分がいい形で受けれていなかったので、そこは練習で課題としてやってきたんですけど、今日も予備動作したり、自分の思った形で受けることが出来れば、仕掛けられるということが分かったので、そういう面では一つ課題を克服できたかなと思いますけど、やっぱりそこからまたシュートに持っていく形はまだまだなので、また課題が見つかって良かったと思います」

●駒井善成選手（京都）:
「いい形で、前と一緒で、入れて、押し込む場面も増えて、でも、今日もラストパスの場面で上手くいってへん部分もあるんですけど、チームとして粘り強くやった結果、セットプレーで。数多くのセットプレーをとったというのは僕らが押し込んでいたという証拠なので、それでセットプレーで取れたので、チームに勢いがついたのでとても良かったかなと思います」

Q:右サイドから攻撃を仕掛けていましたね
「（伊藤）優汰が頑張ってくれたので。あいつが仕掛けてくれることで、チャンスがいっぱい出来たりするので、やっぱりいい選手だなというのが分かるし、こっちのサイドでは助かっているというか、そういう感じです」

●久保裕也選手（京都）:
Q:どんな指示があった？
「前までは行けているので、最後のところで決めてこい、ということでした」

Q:残り15分の攻防で、前の選手としては何を考えた？
「勝っていたので、時間を稼ぐではないですけど、サイドでドリブルしたりとか、そういうプレーが必要な時に、ちょこちょこしてミスしたりしてたので、そこは時間とか考えてプレーしないといけないなと思いました」

Q:2点目が欲しいところで、攻撃と守備の比重は難しいところがあると思いますが。
「行けるチャンスがあれば行けば良かったと思います。でも前でタメをつくることが一番大事だったかなと思います」

●ハウバートダン選手（京都）:
Q:どういった指示を受けましたか？
「相手のサイドバックの、左サイドを絶対にやらせるなということを。時間を作れと、行けるところは行けという指示ですね」

Q:カウンターで点を取れればと大木監督がコメントしていますが、どうでした？
「そうですね、それは迷いはなかったですね」

Q:後ろからの押し上げが欲しいとは思いませんでした？
「時間帯的に、多分それは厳しいものだったので、とりあえず、僕が何とかしようかなと。ファールもらえるところはもらって、自分で行けるところは行って。無理していかなくていいところは簡単に渡して（いった）」

●服部年宏選手（鳥取）:
「ある程度崩せる時間もあったけど、ただやっぱり最終的なゴールができなかったことが残念だし、そこはずっと課題なのかなと思いますね」

Q:同じ課題が出てきて焦れる部分もある？
「入る時は意外とあっさり入っちゃったりするんだけど。でも、入らない時は入らないというリズムみたいなものがあるので、速く自分たちを取り戻して頑張って行きたいですね。失点はセットプレーでやられて続いているのが残念ですけど、ただ、1点はね、どういう試合でもあることはあると思うので2点取れる力をきっちり付けれるようにしたいですね」

Q:失点してからすごい攻撃をしましたが、あれを前半から、という思いもありますが？
「と思うでしょ。そこを行って、カウンターでリスクを負って行く訳だから、そうするとリスクを負った分、カウンターで先制されてしまう。先制されると2点取り返すというのはきついんで。サッカーというのはそういう部分があるじゃないですか。あれを最初からやると後半、カウンターを受けてというのもあるので、そのリスクのかけ方、パーセンテージもあるし、京都も1点取って下がった部分もあるので」

Q:次の試合（8/6vs栃木）に向けて
「連敗したので、ここでしっかり…、アウェイが続くんですけど、何とか勝ちたいと思います」

●鶴見聡貴選手（鳥取）:
「ある程度回されるのは予想していたんですけど。その中で前半とかのワンチャンスとかものにできれば、違った戦いになっていたかなというのはありますね」

Q:失点後はかなり押し込んでいましたが、それを最初からできなかったか？
「その辺は、向こうも1点取ったから、ああいう感じになったと思うんですけど、なかなかそれは前半から出来なかったですね。そこが出来ていればもっと勝点を拾えていけるのかなと思いますけど。京都も疲れが観えていたし、あれをやりたくて試合には入ったんですけど、結果的に京都のポゼッションにやられてしまったというのが大きかったですね」
Q:次の試合に向けて
「リーグ戦は続くので気持ちを切り替えて、一週間あるので皆で戦って行きたいと思います」

以上