7月13日（水） 2011 J1リーグ戦 第4節
仙台 0 - 0 清水　（19:03／ユアスタ／11,585人）
スカパー！再放送 Ch182 7/14（木）前08:00〜
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●太田吉彰選手（仙台）:
「一回も負けずにずっと来ていたところ、清水に止められてしまったので、ホームで借りを返そうと試合前にみんなで話をして戦っていて、気持ち自体みんな入っていたと思いますし、本当にチャンスが非常に多かっただけに、悔いの残るゲームでしたね」

Q:太田選手の突破からチャンスは作れていたと思いますが、自身の評価は？
「FWなんで、いつも言っているとおり、結果を残さないと全く意味ないことで、いいプレーをしたから良かったという評価にはならないので、自分としては非常に残念ですけど、次に繋がるようなゲーム内容ではあったので、このゲームでの反省点をしっかり改善して次のゲームに向け、チャンスをしっかりものにして勝ちたいと思います」

●角田誠選手（仙台）:
「ゲームに関してはほぼ問題なく、こっちのペースで進んでいたと思うし、個人的に決めなアカン部分が2点ほどあったので、ちょっと悔いの残るゲームかなと思います。　ただ（後ろから見ていて）2トップの関係性は、そんなに悪くなかったと思います。多少、相手のボランチをヨシ（太田）がケアしてくれたから、（攻撃に出る）スタートが低かった分、裏に抜ける距離が長くなってしまっていましたけど、そこからのカウンターも良かったし人数もかけられたし、狙い通りのゲームだったと思っています」

Q:最近の試合では、終盤、相手に押し込まれ、そこから前に出ていく力がチーム全体で以前より減っているように見えますが？
「正直、名古屋戦はそうでしたけど、今日に関してはそう問題が無かったと思います。前にも出られたと思うし。ただ0-0で、相手もアウェイだし守備を固めてくるんで、その部分があったのかなと思います」

●梁勇基選手（仙台）:
「勝点3を獲れなかったので、満足行く結果では無いと思っています」

Q:前回敗れた清水相手に、リベンジという思いは？
「初めて土をつけられた相手ですし、同じ相手に2度も負けることはできないという気持ちでみんな臨んだので、その中で勝点3を獲れなかったのは、やっぱり残念ですね」

Q:守備においては、効果的な守備ブロックが作れていたと思うのですが？
「それがうちの良さでもあると思うので、ある程度できたとは思いますけど、攻撃のところで、自分も含めミスが多かったかなと思います」

Q:カウンターやセットプレーである程度チャンスは作れていたと思いますが、1点が遠かった要因は？
「相手GKのファインセーブに遭った場面もありましたし、そういうのを含めると、運にも見放された部分があると思います。チャンスが無いわけではないので、これを続けて、点を取れるまで粘り強くやっていきたいなと思います」


●碓井健平選手（清水）:
「無失点で終われたのはよかったんですけど、勝ちたかったのが第一なので。勝つためにもっともっと自分のプレーのディティールにこだわっていかないといけないと思うので、もっと個人としてもチームとしても、やることはあるかと思います」

Q:ここ数節、ビッグセーブが勝点に繋がっていると思いますが？
「自分のセーブで失点しないのは素直に嬉しいので、これを続けて、チームが勝てるように後ろが頑張って、味方を信じてやるだけです」

Q:碓井選手が出場し始めてから、敗戦は1度だけ。そうした数字も頭の中に入っていると思いますが？
「負けるのが嫌なので、その中で負けていないのは嬉しいことですし、チームでのオーガナイズも、僕が出てからしっかりとできていると思うので、その一員になれていることは本当に嬉しいですね」

●山本真希選手（清水）:
「やっぱり、0点に抑えられたことが自信にもなりますし、それを続けていけば、また内容も良くなるかなと思っています」

Q:後半には押し込む場面もありましたが？
「あとは決めるところを決められれば、結果はついてくると思いますし、また今日みたいにしっかり耐えて行きたいなと思います」

以上