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【J1:第3節 広島 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(11.07.10)

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7月10日(日) 2011 J1リーグ戦 第3節
広島 1 - 3 C大阪 (19:04/広島ビ/11,615人)
得点者:2' 李忠成(広島)、33' 倉田秋(C大阪)、49' 清武弘嗣(C大阪)、51' 小松塁(C大阪)
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●李忠成選手(広島)
Q:得点シーンについて。
「ドンピシャで(ボールが)当たって、枠内に飛ばせば入るかなと思っていた。ただ後半は、点を取られてしまったことで一人少ないながら追いかけないといけない展開になってしまった」

Q:2点目が一番悔やまれるか。
「いや、1点目ですね。もし1−0で10人になったとしても、そんなに慌てることはなかったはず。逆に相手が前がかりになる分、10人の方が点を取れるチャンスはあったかもしれない。だけど、1−1ということで、相手にも余裕があった。ただ、“たら”“れば”を言っても仕方ない。結果が全てだから」

Q:連敗は避けたいが?
「ここでうだうだ言っても結果は変わらない。次は日立台(古巣の柏戦)なので、しっかり暴れたい」

Q:久しぶりにホームで負けたが?
「ホームでは、ずーっと負けていなかった。ただ、負ける時もあると思うし、個人としてはホームでは点を取っている。僕にとっては相性のいいビッグアーチなんです」

Q:次に勝てば、上と詰められる。
「僕の個人的な意見だけど、順位とは関係なく、柏には絶対に勝たなければいけないと思っている」

●森崎和幸選手(広島)
  結果的には(退場で)チームに迷惑をかけてしまった。申し訳ない。判定に関しては、ビデオを見てもらったら真実がわかると思う。僕からは何も言うことはない」

Q:2つめのファールはハンドをとられてしまったのか。
「僕はちょっとわかんないです。何もボールにも触れていない。ビデオを見てもらったらわかると思います」

Q:ここまでホームでは無敗できていた。
「退場してから、いろいろ考えた。言葉が本当にない。何も言うことかできない。残念としか言いようがない。ここまでチームとしてもいい順位できていたし、相手もいいチームだし、せっかくなら同じ人数で試合をしたかった」

Q:試合は裏で見られていたのか。
「立ち上がりは見られなかったが、途中から見た。この暑さの中、一人少なくなったことでチームに申し訳ない気持ちはありました。どうして退場したんだ、なぜなんだという気持ちしかなかった」

Q:1失点目は、狙われている感じはあったのか。
「速かったというより、簡単にボールを前に蹴り出せばいいところで、つなごうとした。そのミスからの失点だけに、もったいなかった。次の試合、僕は出場できない。チームに頑張ってもらって、その次の試合からチームに貢献できるように、しっかり準備していきたい。切り替えてやるしかない」

●青山敏弘選手(広島)

Q:気持ちの切り替えが難しかったか。
「後半、結果的に入りが悪かった。残念。少し整理されていない部分もあったと思う。いつもならいるはずのポジションのところに人がいないので、違和感もあった。そこが空いてしまってやられてしまったことが、悔やまれる。もっと頭を使ってやれたらと思う。何もできなかったので、申し訳ない」

Q:スタメンということで、期する思いもあったのか。
「ミスもあったし、なかなかゲームに入りきれなかったのは認めないといけない。決していいプレーができたとは言えない。しっかりと自分を見つめ直したい」

Q:時節の柏戦について。
「今、チームとしてうまくいっていない。流れもきていない。連敗しないようにしないといけない。取り返そうと思って、勝ちたいという気持ちだけでは勝てないと思う。まずしっかり落ち着いて、何が必要なのか、考えてやらないといけないと思う」

●倉田秋選手(C大阪)
「ゴールは、ちょっと浮かせて流し込むだけだと思って打ちました。今日は点を取られても、逆にこっちも点が取れる気しかしていなかった。落ち着いてできたのがよかった。前の柏戦くらいから、やっとC大阪のサッカーが1試合通してできるようになってきたので、この流れを1年間通してできれば、もっと上に行けると思う。このイメージを崩さないようにしたい。
2試合連続ゴールはうれしいですが、もっと取りたいし、もっと取れる場面もあったので。もっと、どん欲にやっていきたい。チームとしても、(来年のACL出場枠獲得の)3位以内になるためには、今のいい流れのときに連勝しないとダメ。次も磐田が相手で強いチームだが、今のサッカーをすれば負けないと思う。この連勝をつなげていきたい」

●小松塁選手(C大阪)
Q:同点ゴール時、相手GKとつぶれるような形になったが?
「試合前から相手がGKとDFのところでつなぐのはわかっていたし、そこにプレスをかける練習もしていました。あそこも狙っていました。
相手が退場するまではイーブンの試合で、退場してからこっちが有利になって、後半の頭にポンポンと点が入ったのはよかった。でも、ちょっとそこからトーンダウンしてしまい、ミスも多かった」

Q:得点という形で結果を残したが?
「そうですね。でも、まだ取れるところはあったし、もっともっとゴールできるところでは取っていかないといけない。今季初めての連勝なんで、これを続けていけるようにしたい」

以上
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