7月9日（土） 2011 J2リーグ戦 第20節
岡山 1 - 1 湘南　（19:03／カンスタ／8,621人）
得点者：66' 中村祐也（湘南）、81' 久木田紳吾（岡山）
スカパー！再放送 Ch182 7/10（日）前10:00〜
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●久木田紳吾選手（岡山）
Q：ゴールについて。
「よくわかんなかったです。でもニアに飛び込む形は毎回、意識していて、きれいな形ではなかったですけどゴールという結果になってよかったです」

Q：２試合連続、ホームでは初ゴールです。
「出た試合は必ずゴールを意識してプレーしているので、ゴール前で決定的な仕事が出来るよう、今日はあんまりサポーターと喜べる感じではなかったので、次は一緒に喜べる綺麗なゴールを決めたいです」

●石原崇兆選手（岡山）
Q：最後はなかなか突破できなかった印象ですか。
「チャージかけて、裏とか仕掛けたんですが、今日は相手の真ん中も固く、両サイドから攻められるんで最後のあたりは両サイドからクロスが届きましたが、点取りたかったです」

●小林優希選手（岡山）
「最近は失点が多かったんで、先制するまで我慢しようということで、普段なら出るところでもバランスを崩さないように、失点しないことを第1に考えてポジショニングしていました。でも、ああいうアクシデント的な失点があって、ギアを変えて、点取りにいかなきゃいけない状況だったんで。僕らがやるのはカバーリングだったり、チャンスあれば出て行くという形で、引き気味だったのを、少し上がってクロス上げたりということをして。点につ
ながってよかったです。ただ、勝ちたかったです」

Q：前半はある程度ゲームをコントロールできた？
「前半、ボールを持てたから切り替えが遅くなったりしがちなので、バランス取りながら、周囲がカバーするというところを意識しながらやっていました。最後の20分間で相手があれだけ止まったんで、僕らの持ち味が出せる、もっとやらなきゃっていうのは感じてた。そこは次に繋げて行きたいです」

Q：最後のシュートラッシュで、たくさんクロスを上げていました。
「４〜５本上げたのかな。（得点の）１を２にしたいな、と思って。バリエーションも増やして、もっと走りたいですね」

Q：ゲームキャプテンでした。
「何を期待されてたかというと精神面だと思うんで、きついときでも声を出していました。自分の中ではあれを巻くと、責任感というか、ちゃんとやらなきゃっていう感覚が生まれるので、ありがたいんです（笑）」

●中村祐也選手（湘南）
「岡山の支配率が高くなるのは、わかっていた。ストヤノフ選手がいい配球をするので、そこは竜太（佐々木）がしっかり警戒し、自分はボランチを見るようにしていた。その点についてはできていたと思うが、一度ボールを付けられたあとの対処ができていなかった。自分は今日スタートから出たので、無理にでもシュートを撃つ気持ちを持って臨んだ。チームのいまの状況を考えたうえでも、そういう積極性を出していこうと意識していた。
（先制ゴールについて）竜太が持ったときに、上げてくるかなと思って一度膨らんだら、（菊池）大介にパスが出た。大介ならシュートを撃つかもしれないと考え、こぼれ球を狙うつもりで動き直して、もしシュートがファーに流れても自分が弾けるように、すこしでもゴールの確率を上げるように準備をしていた。
（次節千葉戦に向けて）大事な試合ですね。でも、まずは自分たちのサッカーをすることが大事。やり切る積極性がまだ足りないと思う。勝てていない状況だと難しい面はあるが、シュートは撃たなければ入らないし、無理にでも行く姿勢を見せて、ひとつチームが乗ることもある。観るひとたちにも自分たちの姿勢が伝わると思う。消極的なミスがいちばんダメだと監督がよく言うように、自分たちの原点に戻って、いまは積極性が大事だと思う」

●大井健太郎選手（湘南）
「1点取ってから中盤から前にプレスをかけられなかった。ラインを上げて中盤を押し出すようなディフェンスをしなければいけない。相手の攻め手もそんなになかったし、しっかり0に抑えていい攻撃に繋げなければいけなかった。逆に攻撃では少しミスが多すぎる。ボールを回せても横パスばかりでは意味がないし、かといって無理に縦パスを入れても奪われてしまう。タイミングを見なければいけないし、アイデアも必要。勝ち切ることができず、もったいないし、悔しい。連敗を止めたことを前向きに捉え、しっかり切り替えて次に向かってやっていきたい」

以上