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【J1:第4節 新潟 vs 甲府】試合終了後の各選手コメント(11.07.06)

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7月6日(水) 2011 J1リーグ戦 第4節
新潟 1 - 2 甲府 (19:03/東北電ス/13,644人)
得点者:41' パウリーニョ(甲府)、52' ブルーノロペス(新潟)、71' 石原克哉(甲府)
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●石原克哉選手(甲府):
「4連敗だったので勝ててよかった。球際や1対1など戦術以外のことを意識しながらプレーしていた。(2007年8月以来のJ1でのゴール、2008年9月以来のリーグ戦での得点について)久しぶりに得点をしたので、正直どう喜んでいいか分からなかった。プレスに行ったらいいところにボールが出てきたので打った。本当はもう少しキーパーの右足下を狙っていたが、あの角度は少し練習もしていたのが利いた。前節は自分のミスから失点してしまったし、最近自分らしいプレーができていないと感じていた。今日は前線にプレッシャーをかけながら、自分らしさが出せた。次にしっかりつなげ、ホームで勝ってサポーターの皆さんと盛り上がりたい」

●ダニエル選手(甲府):
「4戦勝ちなしということもあって、みんな一生懸命に、必死さを前面に出してプレーしたことで勝点3を取れた。負けているときは下を向いてしまいがちで、チーム内にもそんな雰囲気があったのは事実。それでも練習をしっかりやってきて、今日の結果につながった。個人的にも4戦ぶりの試合出場でいつも通りの力を出せた。チームも僕自身も結果が出せたことは次節を戦う自信になった。約1カ月くらいピッチの外から試合を見ていて悔しい気持ちだったので、今日は改めてピッチに立てる喜びを味わえた」

●山本英臣選手(甲府):
「(失点に繋がる)ミスをしてしまったからミスを取り返してやろうと思ってプレーした。チームメイトが声を掛けてくれたし、取り返そうという圧力が攻撃に出て後ろから見ていて嬉しかった。ダニエルが戻ってきたことで、五分五分のボールでもはじき返してくれるのから助かった。新潟がボールを回してもそれを一瞬でゼロにする力がダニエルにはある。ダニエルとはチームが苦しい時なので最後は2人で守ろうと話し合って試合に臨んだ」

●片桐淳至選手(甲府):
「今日は連敗中の時よりも前に前にという意識がチームとして強かった。(山本英)臣さんが物凄く身体を張って頑張ってくれたことでみんな奮起したと思う。いい試合だったと思う。
次(7/9)は清水に連勝してホームのサポーターに自分たちの力を見せたい」

●ブルーノロペス選手(新潟):
「得点は、DFからボールが入ってきた時、相手のセンターバックをスピードで上回ることができた。うまくGKを交わしてシュートできた。だが、勝利につながらなかったのが足りないところ。ホームの新潟のサッカーしなければならなかった。ミスはチーム全体のミス、そして勝利はチーム全員の勝利。前を向いていくしかない」

●酒井高徳選手(新潟):
「うまくいかない感じがしていた。合いてのロングボールが怖いのは分かるが、ラインが下がりすぎていた。受け身から入っていた感じがした。DFラインはもっと高い位置を保たなければ。攻撃はどこでトップスピードに入れるのかはっきりせず、ダイナミックさもなかった。失点の場面も、全員で声を掛け合えば防ぐことができた。チーム全体の責任。解消しなければならない。連戦なので次に向けてしっかり立て直したい」

以上
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