7月2日（土） 2011 J2リーグ戦 第19節
Ｆ東京 3 - 0 鳥取　（18:34／味スタ／16,337人）
得点者：59' ロベルトセザー（Ｆ東京）、67' 高橋秀人（Ｆ東京）、89' 森重真人（Ｆ東京）
スカパー！再放送 Ch183 7/3（日）前08:00〜
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●大竹洋平選手（Ｆ東京）:
「セットプレーは自分の持ち味だと思っているので、アシストできてよかった。モリゲくん（森重）がいいところに走ってくれていたので、うまく合わせられたと思います。顔を上げたときにフリーになってくれれば、そこに蹴る自信はある。最近、中の入り方がよくなってきているので、上手くあわせられれば、チームとしての武器になると思います。自分たちのボールの時間が長かったので、相手も足が止まっていた。プレッシャーもなかったので、もう少し仕掛けてもよかったかなと思うけど、みんな連戦で疲れていたのでマイボールを大切にすることを優先しました」

●高橋秀人選手（Ｆ東京）:
「連戦で中２日の最後の試合だったので、疲労もある中でしっかりとボールを繋いで自分たちのペースで試合を進めようとしました。最後のアタッキングサードで崩しきれない時間が続きましたが、後半、一つのアイディアからゴールを確実に決めることができてよかった。インターセプトの回数が前節よりも増えてゴールにも結びついた。それを前向きに捉えてチャレンジし続けたいと思います。誰が見ても分かるのが、得点や、インターセプト。そういう形で、少し相手をずらした位置からシュートを狙いました。自分のイメージどおりにボールも置けたし、インターセプトする前からゴールを決めるまでの一連の動作が自然と結び付けられたと思っています」

●羽生直剛選手（Ｆ東京）:
「（先制ゴールのアシストは）いつでもクイックでやれるときはクイックでやろうと話していた。谷澤と目が合ったので来るかなと思っていました。初めはレフリーが止めると思ったけど、谷澤が確認してから出したので」

●森重真人選手（Ｆ東京）:
「（３点目の場面で）大竹はちゃんと見て蹴ってくれる。練習からそういう形が出来上がっていた。ニアに走ったところに合わせてくれた。ボールを誉めたほうがいいかなと思うぐらいいいボールでした。ヒデ（高橋）は練習から努力していることも知っている。２試合連続ゴールは、俺もうれしいですし、自分自身も連続で取れている。でも、守備に関してはそれほど良くなかったので、もっとそこはＦＷではないので、守備はしっかりと反省していきたいと思います」

●ロベルトセザー選手（Ｆ東京）:
「しばらくぶりのゴールを決められたこと、チームが勝ったこと、他の選手たちもゴールを奪えたこと全部が嬉しい。今日は、子どもが見ている前で決められて良かった。まだ分からないと思うけどね。ゴールを見せられたことに非常に満足しています」


●服部年宏選手（鳥取）:
「（Ｆ東京は）やはり個々の能力が高い。うちは、前から前から積極的にボールを奪いにいった。それでも０で試合を進められていたけど、やはり隙をあっさり突かれちゃうだとか、ミスを見逃さないというところの差は出たと思う。この暑さで先制されて、ボールを取りにいっても回されて向こうのペースだと思う。途中からうちはキツかった。もう少しボールにいかないといけない。まだまだ課題が多い。回させているわけではないので、もっと積極的に自分たちから取りにいかないと。差はあったと思いました。まだまだ時間はかかる。戦力的な問題もあると思う。どれだけ個人個人が一対一で勝てるか。まだまだ勝っているというところが少ない。そこをチームのトータルで補うといっても、まだまだ連動しきれていないし、あれだけ走らされると体力を削がれてしまって運動量の面でも難しかった。完全に向こうのペースだったと思う。それでも踏ん張っていたけど、先制されると厳しかったですね」

●戸川健太選手（鳥取）:
「妥当な結果だと思います。完璧な負け。前から取りに行こうというのが僕らのゲームプラン。それを変えずに今日も臨みましたが、強かった。０−０で推移したまではコンセプトどおりだったけど、１点先に取られたことが大きい。この差を埋めるのはなかなか難しい。ボールを失わないところや、丁寧に繋ぐことができるというクオリティの部分にまだまだ差を感じました」

以上