本文へ移動

今日の試合速報

国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋
国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第17節 浦和 vs 福岡】試合終了後の各選手コメント(11.06.22)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
6月22日(水) 2011 J1リーグ戦 第17節
浦和 3 - 0 福岡 (19:04/埼玉/20,240人)
得点者:53' 鈴木啓太(浦和)、73' マルシオリシャルデス(浦和)、90'+1 エジミウソン(浦和)
スカパー!再放送 Ch181 6/23(木)前05:00〜
----------
●山田直輝選手(浦和):
「負けられない試合だったし、勝ちしか考えていなかった。出るからには持ち味を出してやりたいという気持ちで入った。試合勘がなかったので難しいところもあったが、このスタジアムでプレーする以上、そんなことは関係ない。今日は持ち味を出せなかったが、少しでも勝利に貢献できたのはうれしい。90分通して守備もさぼらずできたのはよかった」

Q:後半はボールが回るようになったが?
「始まってみたらスペースができていて、動けばボールが回るという感じになっていたので、これならいけるなと思った。みんなで後半10、15分までに点を取ろうと話していたし、いい時間帯で1点を取れて自分たちの思うような試合になった」

Q:どのようなことを考えてプレーしていたのか?
「これまでは前と後ろで分裂していて、つなぎ役がいないと思っていたので、自分が出たらつないで、コンパクトに回していこうと思っていた。前半はチームで裏に出そうということだったので、あまり持ち味は出せなかったが、後半に相手のプレスが弱くなって出せたと思う。前半を無失点で終えれば、相手が後半に疲れてくるというのはだいたい分かっていた」

●柏木陽介選手(浦和):
「特別な事情がなくてスタメンを外れることになって気持ち的には難しかったけど、チームの状況を考えれば何かを変えないといけない状態だったし、ベンチに入ってできることは何かを考えていた。後半途中で入った俺やエジ、やまさんはいい仕事ができたと思っている。秀仁という強力なライバルが出てきたことは自分にとっていいことだと思っている。ポジションを争う選手がいることはプラスだと思うし、また秀仁からポジションを奪いたい」

Q:惜しいシュートがあったが?
「2−0とある程度余裕があったので、スタジアムを楽しませて点を取りたかった。その後に点に絡めてよかった」

●小島秀仁選手(浦和):
「チーム一丸になって勝ち取った勝利だと思う。勝利に貢献するプレーを意識していた。先発は前々日に、いくかもしれないから準備しておけと言われていた」

Q:勝てない時期が続いていた時にどう見ていたのか?
「あと一歩というところまで来ていたと思っていたし、最後のゴールのところだったり、失点しないところだったり、決定的な部分で仕事ができていなかったが、今日はそこで決めることができたから勝てたと思う」

Q:試合前の心境は?
「緊張はすごいした。周りにはすごい選手がいて声をかけてくれていたし、隣の啓太さんも声をかけてくれてフォローされていたので思い切りできた。もっと自分のいいところは出せると思うし、チャレンジできた部分はあったのでもっとチャレンジできればよかった」

Q:前半は頭の上をボールが通り過ぎる展開が多かったが?
「チームとして裏を狙おうと決めていたのでストレスにはならなかった。後半は相手も疲れてきてプレスが甘くなったので、間で直輝やマルシオが受けてくれたし、いいサッカーができたと思う」

Q:初出場で勝利という結果だが?
「本当にうれしいし、幸せなことだと思う。試合前はミスをしたらどうしようとか不安もあったが、試合が始まれば特に意識することはなかった。最後は足が少しつってしまったので、次はつらないで動けるようにならないといけない」

●鈴木啓太選手(浦和):
「自分たちは上に行くしかないし、勝点3を取り続けないといけない。今日はやることがはっきりしていたのがよかったと思う。今日は裏を狙おうと話していたし、間が空いてきたらパスを使おうと話していた。後半は相手が裏を警戒して、下がったのかもしれない。先制点は絶対にほしいと思っていたし、あのゴールはみんなで動いて、スペースを作って決めたものだからより一層うれしい」

Q:ゴールシーンは
「あれは決めないとね。ちょっと足元に入ったが、逆にいいタイミングになった。あそこに入っていくことが大事で、僕にDFが来ていたら、マルシオがフリーになってターンしてシュートになっていたと思う。逆サイドで直輝と達也がしっかりコンビネーションを作って、いい形で展開されていたのがよかった。僕は結果を出して勝利に導く選手じゃないけど、こういう時に決められてよかった。年に1回くらいなので、みんな祝福しようという気持ちになったんじゃないかな(笑)」

Q:小島とのコンビはどうだった?
「サッカーを知っているし、質の高い選手だからあとは経験を積むだけだと思う。今後、浦和の中心になるというのは加入してきた時から思っていた。今日組んで何も問題なかったし、心配してもいなかった。昨日も練習で合わせたけど、問題はなかった。これから守備のところでいろいろ出てくるかもしれないけど、経験を積めば大丈夫」


●松浦拓弥選手(福岡):
「今日はいいゲームができなかった。うちらしさがまったくなかった。数える程度しかいいところが出せなかった。浦和は勝っていなかったけど、いいパスが入ってきていて、うちらが付き切れなかった。失点したことでチームの士気というか、下を向いてしまったというか、慌ててしまった。あとは単純なミスも多かった」

Q:後半開始から足が止まっていたが、前からプレスにいくスタイルを連戦でやっている影響か?
「どうしてもあのサッカーは体力を消耗するし、それを90分やり続けるのは現実的に不可能に近い。どこかでコントロールしなければいけなかった。ボールを握った時の回し方が全体的によくなかった。回しているようでも、回させられていて、後ろに下げさせられて蹴っている感じだった。それなら最初から蹴れば距離を稼げるし、やりたいこともやれたんじゃないかなと思う。自分が厳しいところで受けて、無理してでも前を向いてプレーしないといけなかったと思う」

●重松健太郎選手(福岡):
「蹴ったボールを相手センターバックに跳ね返されてなかなかリズムをつかめなかったが、セカンドボールを拾ったときはチャンスになっていた。最後の精度の質が悪くてゴールにつながらなかった。前からプレスをかけるのが自分たちのサッカーだけど、この天候でキツかった面はある」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/08/08(木) 10:00 【今節のゴールをイッキ見!】明治安田J1リーグ全ゴールまとめ【0807】