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【J1:第17節 清水 vs 川崎F】アフシンゴトビ監督(清水)記者会見コメント(11.06.22)

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6月22日(水) 2011 J1リーグ戦 第17節
清水 2 - 3 川崎F (19:03/アウスタ/12,217人)
得点者:4' 稲本潤一(川崎F)、13' 山瀬功治(川崎F)、20' アレックス(清水)、44' 小野伸二(清水)、81' 小林悠(川崎F)
スカパー!再放送 Ch308 6/23(木)深00:00〜
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●アフシンゴトビ監督(清水):
「何から話し始めたらいいでしょうか。試合の立ち上がり、とくに最初の20分は非常に悪い内容だったと思います。いつも対応が遅れ、1m離れてしまっていたと思います。それゆえに2失点してしまい、ホームで0-2でスタートすることになりました。しかし、その後は選手たちが素晴らしい反応を見せ、良いプレーをしてくれました。そして2得点を奪い、同点に追いつくことができました。前半が終わるまでの間にも、リードを取れるチャンスがありました。それで後半は良いスタートができると思っていました。

しかし、相手にレッドカードが出た後、我々は賢くプレーできていなかったと思います。我々が1人多かったこともあり、フィールドを広く使ってパスをサイドにつなげたかったということがありました。ただ、レッドカードというものが、相手を勇気づけ、逆に我々のモチベーションを下げてしまった点があったと思います。また、レッドカードが相手の集中力を高め、我々の集中力が下がってしまいました。サッカーでは、どういったレベルであろうとそれは起こりうることです。

その中で、審判の判定で我々にとって不運なところもあったと思います。彼がゲームに影響を与えすぎていたと思います。高木のシュートがクロスバーに当たった場面がありましたが、あれがターニングポイントになったかもしれません。最終的にジュニーニョが彼のプレーの質というものを見せましたし、得点もされてしまいました。
私が非常に悔しく思っていることは、試合の結果ではなくて、我々が後半の終盤、しっかりとゲームを管理できなかったことです。3-2で負けていましたが、まだ時間はあった中、サッカーをするのではなく、ボールを放り込みだしてしまいました。もしかしたら、選手たちの疲労やフラストレーションの部分から蹴ってしまったのかもしれません。
次の試合では良いプレーをして、この試合の埋め合わせをしっかりとしていきたいと思います」

Q:前半20分過ぎからゲームをコントロールできるようになった理由を教えてください。
「最初の20分間で良くなかった点というのは、競り合いや相手とのスプリント、球際、そしてセカンドボールを拾うという部分でも、我々がすべて負けていたことです。それでボールを失うことによって、相手に自信を与えるとともに、我々の自信を失ってしまうことがあると思います。しかし、20分を経過してからは、我々がボールをキープすることができるようになっていたと思います。この試合の結果は、フェアな結果ではなかったと思います。負ける試合ではなかったと思います」

Q:終盤にゲームマネージメントがうまくできなかったことに関しては、今後のチームの課題となりますか?
「そこは、選手の経験というものもあると思います」

Q:ハーフタイムで小野選手を下げて、小林大悟選手を入れた理由は?
「小野は足首に気になるところがあって、90分プレーすることは難しい状況でした。小林もケガで長期離脱していたので、まだ90分できるまではいっていないと思います。また交代選手を入れることによって、もっとフレッシュにして、ゲームをコントロールして、我々に必要な中盤でのパスをつなぐということができるようにしようと考えていました」

Q:あの交代は当初のプラン通りだと?
「プランの中のひとつと言えます。どこかで代えなければならないと思っていましたが、45分なのか60分なのか70分なのか、伸二がどうプレーするかによって、われわれがどうプレーしたいかによってですが」

Q:相手が10人になってからゲームをうまくコントロールできなかった中で、指示しても行き渡らないもどかしさのようなものはありましたか?
「私はサイドラインからなるべくゲームに影響を与えられるようにしています。私はシンプルなパスをつなげさせようとしましたが、相手がよくやっていたのは、ボールを奪ってカウンターを仕掛けようとしていたところです。平岡が一度ボールを失った場面がありましたが、そこで相手のカウンターを食らって、流れが変わり、自信を失ってしまった面があったと思います。彼はあそこでつねにフリーになれるので、もっとボール回しをうまくやらなければいけなかったと思います」

Q:最後は高原選手が右サイドに移りましたが、彼に期待したプレーは?
「あれは戦術的な変更ですが、あそこに置いて高原を少し内側にプレーさせて、辻尾をもっとウインガーのように右サイドから使っていくという狙いでした。高原はあそこにいることで、ボール回しにも絡んで、危険なゾーンにもう一人ストライカーがいるという形を作りたかったと。また大前は、フィジカル的に厳しい状況になっていました」

以上
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