6月12日（日） 2011 J2リーグ戦 第16節
水戸 3 - 0 富山　（13:04／Ｋｓスタ／2,582人）
得点者：26' 小池純輝（水戸）、65' 島田祐輝（水戸）、73' 神村奨（水戸）
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●尾本敬選手（水戸）：
「全員がハードワークしていたので、ラインを下げなくてすんだ。2試合連続無失点に抑えることができてうれしい。全体がコンパクトを保てたので、セカンドボールも拾えたし、何より相手よりもハードワークできたことが大きい。これを続けたい。中盤も前線も激しく走っているので、全員で守れている感じがある。その結果ですね。3点取ってから、相手に押し込まれた。あそこをしっかりいなせるぐらいのゲーム運びができないと強い相手に対して守ることはできない。そうできるように、もっとトレーニングしていきたい」

●島田祐輝選手（水戸）：
「相手が3バックなので、サイドが空いていた。なので、自分の持ち味を出して行こうと思っていました。外で待っていれば、全体が開くので、中が空く。うまくいったと思います」

●小池純輝選手（水戸）：
「勝てたことが何より。富山はサイドがあくので、そこを狙う形を1週間やってきた。そのとおりできた結果。2点目の島田のシュートにつながったボールもシュートを狙いました。打てば何かあるかなと思って、打ったらいい形に転んだ。今日はいつもよりボールが来たので、積極的にプレーすることができた。今日がよかったというより、今日が普通と言われるぐらいにならないといけない。次につなげたいですね」

●神村奨選手（水戸）：
「今日は小池さんの調子がよかったので、仕掛けてからシュートを打つと思っていた。なので、あの詰めれば、ボールが来ると思っていました。イメージどおりのゴールでした。初出場でしたが、緊張するというより、とにかくピッチを走り回ろうと思っていました。あとは戦う気持ちを全面に出そうと思っていました。最初のプレーでゴールに関われたので、その流れに乗ろうと思いました。ずっと試合に出たいと思っていました。同期の小幡や湘南の高山が試合に出ているのを見て悔しかった。その思いが結果につながってくれた。あとは続けるだけ。FW争いも激しいので、もっと頑張らないといけない」

●朝日大輔選手（富山）：
「ウチがやらないといけないことが基本的にできなかった。走るというベースが劣っていた。1人1人の入り方がよくなかった。チームとしてアグレッシブなプレーがほとんどできなかった。相手がどうこうではなく、自分たちがどうもならない試合をしてしまった。もったいないゲームをしてしまった。サポーターが怒るのもしょうがない。プロとして結果にこだわらないといけない」

以上