6月12日（日） 2011 J2リーグ戦 第16節
水戸 3 - 0 富山　（13:04／Ｋｓスタ／2,852人）
得点者：26' 小池純輝（水戸）、65' 島田祐輝（水戸）、73' 神村奨（水戸）
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●柱谷哲二監督（水戸）：
「暑い中、選手たちがキックオフからセーブすることなく、入っていけた。そして、終始ペースをつかむことができた。選手たちの勝つんだという強い意識が出たゲームだと思います。最後、何人か足がつっていて、まだまだ走りが足りないなと思ってみていたんですけど、足がつらないようになるまでトレーニングしないといけないなと思いました。でも、持っているものは出し切った90分間だったと思います。暑い中選手たちは出し切ってくれたので、ほめてあげたいと思います」

Q：狙いとしていたサイドアタックがうまくいきました。今日の攻撃の評価は？
「富山さんが3バックなので、ワイドの攻撃が有効になってくるという分析の中で、外の島田と小池の突破、そしてサイドバックを絡めたサイドからの攻撃はできていたと思います。狙い通りだったゲームです」

Q：前回のホームゲームで5失点。今日3点取りましたが、水戸の強い意思を見せることができたという気持ちはありますか？
「まだ、0対5の貸しはなかなか返せないと思います。あのゲームは本当に最悪だったので、毎試合毎試合我々が被災地として前進していく姿を水戸のみなさんだけでなく、全国のみなさんに見せていこうとやっているので、これからもっと勝っていかないと。それと勝つ負けるだけでなく、出し切るゲームをしないといけないと思っています。まだまだ借りがあると思っています」

Q：これまで6試合で1得点。今日は3点取れました。これまでの試合とはどんな違いがあると思いますか？
「運じゃないですか（苦笑）。まだ決めれる場面はたくさんあったし、パスもクロスもシュートもまだ精度が低い。その辺を、今日はうまく入ったけど、次はどうなるか分からない。まだ自信を持って「よくなりました」とは言えないですね。これが続くことではじめてみなさまの前で「決定力が上がった」と言えると思います」

以上