6月11日(土) 2011 J1リーグ戦 第14節
大宮 2 - 2 浦和 (19:03/NACK/12,221人)
得点者:37' ラファエル(大宮)、53' 深谷友基(大宮)、56' エジミウソン(浦和)、78' 原口元気(浦和)
スカパー!再放送 Ch183 6/12(日)前08:00〜
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●ペトロヴィッチ監督(浦和):
「見ていた方たち、サポーター、ジャーナリストの皆さんには面白い試合だったと思う。たくさん点が入りましたから。ただし我々にとっては、前半は試合を支配しながら、2回3回とこちらのほうが多くのチャンスを作り、相手にはほとんどチャンスを与えなかったにもかかわらず、子供じみた失点をしてしまった。そういったことが毎週続いていることは非常に残念。やはりフリーキックやコーナーキックの守備を毎週毎週トレーニングで確認していますが、毎回同じように、簡単に相手がヘディングできる状況というのは自分で信じられない。後半になって攻撃的な交代を入れて2−2に戻せたというのは、選手たちの精神力、コンディションが非常に良いということだと思う。しっかり自分たちの仕事をすれば、確実に相手より上の能力を持っている選手たちですから。むこうはロングボールをラファエルに集めて、李天秀が裏に抜けてセカンドボールを拾う、そうした攻撃の対処も非常に難しい試合でした」
Q:GKにはリーグ戦で初めて加藤順大を使ったことで、チームのテンポが変わったと思うが、加藤の起用にはどういうねらいがあったか?
「早くボールをさばいてプレーを途切れさせないというのが彼の良いところ。ただし、彼が毎日山岸を支えてきた姿勢であったり、練習での姿勢、山形戦でチャンスを与えて素晴らしいプレーをした、そういうところも評価して、今日は自信を持って彼を使った」
Q:監督から見て、チームは良くなっているか? さらに良くなるために重要なポイントは?
「ほとんどの面でチームは少しずつ向上していると確信している。その中でやはり原口元気が良いプレーをした。勝ってオリンピック代表に行きたいという思いが非常に強く、彼は試合のあとで泣いていた。そういったところもチームが良い流れに来ている表れではないか。ただしこれから、さらに守備を伸ばさなければならない。普通に守備ができなければ。コーナーだったりフリーキックだったり、相手に簡単にプレゼントのような点を与えないことが重要。私の選手との接し方、トレーニングの仕方には、選手たちも満足している。それはドイツのハンブルガーでやっていたときも、ボアビスタでやっていたときも、オランダのフェイエノールトでやっていたときも、選手たちは自分のトレーニングのやり方に非常に満足し、その表れとして、選手たちは非常に高い精神力とコンディションで試合を戦っています。ただし若い選手が、たとえば高橋峻希がミスをしても、彼はまだまだ伸びる段階にいるわけだから、私は認める。しかし代表選手や代表経験のある選手、ベテラン選手が同じようなやってはいけないミスをすることは認められない。そういうものをなくすようにしないといけない。そして最後に、今、勝点7ということにも、私は満足していない」
以上
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