6月4日（土） 2011 J2リーグ戦 第15節
鳥栖 1 - 1 徳島　（13:04／ベアスタ／5,242人）
得点者：42' 岡本知剛（鳥栖）、85' 衛藤裕（徳島）
スカパー！再放送 Ch185 6/5（日）前07:30〜
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●美濃部直彦監督（徳島）：

「戦う前から、長期移動や３０度近くあったコンディションが心配だったが、選手は最後まであきらめずにアウェイでの勝点１をあげることができたことを良しとしないといけないと思います。
勝てなかった理由と負けなかった理由はそれぞれありますが、負けなかった理由として、先制されながらも最後まであきらめなかったことと、鳥栖の２トップに入るボールに対して、マーカスをアンカーに置いたことです。後半に押し込まれるところもありましたが、鳥栖に追加点を与えなかったところが良かったところと思います。
勝てなかった理由としては、相手のショートコーナーに対してシュートを撃たせてしまって、不用意な先制点を与えてしまったこと。これは、反省すべき点だと思うし、勝ちゲームを作っていくためには、先制点を奪われてしまうと相手にパワーを与えてしまう。そこが勝てなかった理由です。
でも、選手は最後まであきらめずに戦ってくれたことで勝点１が取れたことは良かったと思う」

Ｑ：同点ゴールを決めた衛藤選手の評価は？
「非常に走りきってくれたと思うし、好守において起点になってくれた。今シーズンなかなか点が取れなかったが、今日の試合で点が取れたということは、彼が勝点１を運んでくれたと思います」

以上