5月29日(日) 2011 J2リーグ戦 第14節
東京V 0 - 0 鳥取 (16:03/国立/2,322人)
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●松田岳夫監督(鳥取):
「個の力を持っている東京Vに対してしっかり組織で対抗しようと。ボールにしっかりプレシャーをかけ、中盤をコンパクトにしてまず守備のところから
入っていったつもりです。相手の平繁選手の背後のプレーを注意しつつ、中央に侵入させない守備を意識し、選手たちはしっかりとそれを実現できたと思います。攻撃のところは、FWの阿部を少し起点に、高さではなかなか勝負できないので、足元へのくさびを起点に攻撃を組み立てていったのですが、そこまでボールが入ってもそこから先、ゴールへ向かうというところでチームの課題があり、なかなかゴールに近づくことができなかった。結果的には、得点こそ奪えなかったですが、守備のところではある程度機能していた。それから、選手たちの持っているプレーを、全てではないですが、ある程度出すことができたという意味では評価できるゲームだったと思います。以上です」
Q:前半は良かったが、後半あまりシュートを打てなくなったのはどのあたりに原因が?
「中盤トップ下に置いていた吉野のところの運動量が減ったこと。なかなかFWに良い形でくさびが入らなかったこと。その辺が原因だと思います」
Q:前節と比べてメンバーが代わったのはヴェルディ対策だった思うが、意図は?
「今シーズン、中断期に3トップをチームで取り組んできた。先週は得点量というところでハメドを起用し2トップで挑んだのですが、やはりここ最近やり慣れている3トップのほうがいろいろ機能していきやすいというところで。特にヴェルディを意識してということではなく、チームが1つのシステムでいろいろなことを高めていこうという流れの中で、今日は3トップで挑みました」
Q:雨のピッチコンディションについて選手たちに伝えたことはあったのか?
「ピッチ状態、雨に関してはそんなには影響はなかった。多少グラウンドはスリッピーになっていましたが、ボールが走るということでは、お互いに良い部分を出せたのかなとは思っています。それよりも、中盤相手のドリブルだったり、真ん中に入ってくる仕掛けに人を掛けざるを得なかった。どうしても守備のところで、人を掛けている分だけ攻撃に人数を掛けられなかった。それがゲーム全体を上手く作っていけなかった原因かなと思っています」
Q:攻撃の部分で、間、間のプレーが目立ったのですが、特に指示したのですか?
「間ですか? 狙いとしては、ヴェルディはセンターバックが強いですから、まず対応できないところを、一度手間をかけていきたい。背後狙いというのはチームとして大事に取り組んでいるところですけど、なかなか一発それだけでは突破できないので、ひと手間をかけるという意味でそこを使っていこうという試みです」
Q:自分が指揮をした古巣が相手だっただけに、特別な思いは?
「開幕前は、いろんな質問をされて『やはりヴェルディとやるのは楽しみ』と答えもしましたが、実際に今日を迎えるにあたっては、今までJでやってきたどの相手とも変わらないというイメージで入っていくことができました。そういう意味では、特に意識はしていなかったのですが、終わってみると、今まで見てきた選手もいますし、非常に良い戦いができたかなと思っています。お互いに健闘を讃え合いたいなと思っています」
以上
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