5月29日（日） 2011 J2リーグ戦 第14節
札幌 2 - 1 岡山　（13:04／札幌厚別／5,567人）
得点者：40' 近藤祐介（札幌）、49' 金民均（岡山）、83' オウンゴ−ル（札幌）
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●近藤祐介選手（札幌）：
「とにかく勝てて良かった。得点の場面は、いつもだったら中にクロスを入れているところだったけど、外れてもいいから思い切って打っていった。それがいい方向に出たんだと思う。ただ、イージーなミスもあったし、次の試合で勝てなければ今日の勝ちが無意味になってしまうので、また気を引き締めてやっていきたい」

●山下達也選手（札幌）：
「ここまでの試合では、失点をするとそこで落ち込んでいたイメージがあったが、今日はみんな前に出る意識があったと思う。それが勝ちにつながったのではないだろうか。ただ、失点のところは自分がハイボールの目測を誤ってしまったので、そこは反省して改善していきたいと思う」

●古田寛幸選手（札幌）：
「今シーズンのなかでは、一番勢いを持ってプレーできたと思う。裏に出る動きもできていたし、そこにいいタイミングでパスを出してもらうこともできていた。今朝、欧州ＣＬ決勝のハイライト映像を見てからスタジアムに向かったので、すごくいい刺激を受けることができた。ただ、次の試合でしっかり結果を出すことが大事なので、もっとプレーの質を高めてやっていきたい」

●河合竜二選手（札幌）：
「先手を取ったいいプレスを仕掛けることができた時間があったので、そこをうまく生かせたと思う。山下は今週途中の合流だったが、よくやってくれたと思う。周囲との連係も悪くなかった。ただ、チームとして失点の形は良くなかったので、そこはしっかり修正していかければいけない」

●一柳夢吾選手（岡山）：
「とにかく結果が出なかったことが悔しい。相手のホームだからというわけではないが、若干、受け身になって相手を勢いに乗せてしまった。最後の失点も集中が足りなかった。とはいえ、こういう試合でも勝点を拾えるようになっていかなければ、上位には行けないと思うので、みんなで話し合って改善していけるようにしたい」

以上