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【J2:第13節 岐阜 vs 徳島】木村孝洋監督(岐阜)記者会見コメント(11.05.22)

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5月22日(日) 2011 J2リーグ戦 第13節
岐阜 0 - 2 徳島 (19:04/長良川/4,163人)
得点者:52' ドウグラス(徳島)、63' ドウグラス(徳島)
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●木村孝洋監督(岐阜):

「前半が終わって、後半どっちが点を取るかで、勝負は決まると思っていた。点を取りに行って、ホームで勝つことがゲームプランでした。後半、セットプレーを自由にヘッドをされ、その直後、ミスもあったと思います。残念な失点をしてしまった。でも次の1点を我々が取りたいと思って、下を向くなと指示を出した。でも、前がかりになったところで、2点目を取られてしまった。ホームでサポーターの気持ちに訴えるような試合をしようと、いつもミーティングをして、試合に入っている。どこかひとつ歯車がかみ合っていないのかなと思う。次の試合は金曜日。時間は短いけど、もう一度立ち上がって戦うのが、岐阜のチームの強みであり、忘れてはいけないことだと、先ほど選手に行った。今日、悪いのは選手でなく、僕の責任です。次の試合に向けて頑張りたい」

Q:前半は守備が狙い通りに行っていました。後半もスムーズに入れたのにもかかわらず、ああいう形で失点。どうとらえていますか?
「前半の守備はしっかりやろうと選手に伝えていた。相手の攻撃力に関しては、前の4人ないしは5人はすごく攻撃力がある。それをどう封じこむかがポイントでした。前半は指示した通り、すごくいい読み、動きを選手はやってくれた。前半の守備はまったく問題はなかった。点を取りたいと、相手の守備の意識はそこまで高くないと思って、後半は横に揺さぶれば崩れると指示を出して、縦と横のパスを交えて、素早くボールを動かそうとしたところで、CKからミスが絡んで失点。そこでプランが大きく崩れました。限りなく前半に近い守備をしながら、前線の押谷選手、嶋田選手、橋本選手などの一瞬の早さ、プレーで点を取ろうと思っていたところで、失点の仕方が邪魔をしてしまった。でもこれがサッカー。選手を責められない。こういうことがあっても、勝点3取るチームにしたい」

Q:チーム初の単独最下位になりました。
「最下位なので、もちろんそこから脱出するゲームにしたい。次の相手の愛媛も組織的な守備をするチーム。我々にとってここも大事なところで、組織的な守備の動きを求めていく。楽にいかない試合だが、組織VS組織で、選手の思いをぶつけて、勝って、最下位を脱出したいと思います」

以上
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