5月22日（日） 2011 J2リーグ戦 第13節
大分 0 - 0 東京Ｖ　（13:04／大銀ド／7,817人）
スカパー！再放送 Ch183 5/23（月）後01:30〜
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●清水圭介選手（大分）：
「勝ちたかったが難しい試合だった。守備は安定している。特に中盤はセカンドボールへの意識を強く持っていたし、それほど相手に決定機を与えなかったので安心してゴールを守れた。ＰＫを取られたシーンは、僕と作田の連係ミス。こういった細かいミスをなくしていかなくてはならない。（ＰＫを蹴った）平繁とはＵ−１８日本代表で一緒に練習していたし、癖もわかっていたので絶対止めてやると思って臨んだ。終盤に相手が１０人になりラッキーかと思ったが、こちらとしてパワープレーで行くのかパスを回していくのか、チームが迷ってしまった。次はアウェイだがしっかり対策し、勝点３を持って帰ってきたい」

●宮沢正史選手（大分）：
「何が何でも勝点３を取ろうとトレーニングの時からみんなで意気込んで臨んだが、勝点１にとどまり残念。守備はＰＫを与えた場面もあったが、それ以外では危ないシーンもなかった。試合途中でのシステム変更にも順応できている。相手と同じ４−４−２になって少し落ち着いた。それでも得点しないと勝てないので、いかにして点を取るかが問題。どんなゲームでも僕たちはプレーで示すしかないので、今まで以上に頑張っていきたい」

●幸野志有人選手（大分）：
「まずチームとして勝てなかったことが悔しい。チームの勝利に貢献するために自分に何ができるかを考えて試合に臨んだ。前節、土岐田選手が出場停止になったときから、もしかしたらスタメンかもしれないと思い、しっかり意識を高めて練習していた。個人的にはボールを受ける回数が少なかったこと、ゴールに絡めなかったことなど課題が残り、納得できていない。チームとしてもボールを動かせていなかった。初スタメンということで緊張してしまったが、今後は経験を積んでステップアップしていきたい。どんな状況でも自分のプレーをしっかりやり、よさを出せるようになりたい」

●池田達哉選手（大分）：
「前節より暑さはなかったが、攻め込まれる場面が多くサイドバックとして上下運動が多かったので疲れた。相手が絞ってボールサイドに寄っていたので、上がって開いて待っていた。もっと運動量を増やして集中を切らさないようにしたい」

●菊岡拓朗選手（東京Ｖ）：
「カウンターが多い試合だった。相手の中盤とＤＦの間でボールを受けられればよかったのだが、相手もこちらを警戒してラインを深めてきたので効果的なラストパスを通すことができなかった。退場者が出てしまったが無失点に抑えることができたし、チーム全体で組織的に攻守ができるよう、次に繋ぎたい」

●土屋征夫選手（東京Ｖ）：
「無失点に抑えたし守備陣は安定している。シーズン序盤に３連敗し、やり方を修正したことが機能して、若手の自信にも繋がった。Ｊ２は大抵のチームが引いてくるし、今日の大分もしっかり守ってきたので点を取るのが難しい。終盤は間延びしてカウンターの打ち合いになった。あそこで点が取れればよかったのだが、それもチームとしての狙いではないので、今後も焦らずにやっていく」

以上