5月15日(日) 2011 J1リーグ戦 第11節
甲府 3 - 1 名古屋 (13:03/中銀スタ/14,075人)
得点者:27' 阿部吉朗(甲府)、39' 藤本淳吾(名古屋)、71' ハーフナーマイク(甲府)、78' 松橋優(甲府)
スカパー!再放送 Ch183 5/16(月)前05:00〜
☆totoリーグ
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●永里源気選手(甲府):
「前節の広島戦はいい形で攻撃に入ることが出来た。その流れを今節に持ち込むことが出来た。前線の4人の距離感がいい。阿部さんとマイクの近くで自分自身もプレーすることが出来ている。あとは自分のゴールも決めたいけれど、チームが勝つことが一番。攻撃の部分で手応えを掴むことが出来たと思う」
●阿部吉朗選手(甲府):
「勝点3を取れてよかった。先制点が重要だと思っていたので(シュートチャンスには)足を振っていこうと思っていた。(内田選手が)いいところに落としてくれた。次も気持ちを引き締めていきたい」
●ハーフナー マイク選手(甲府):
「(ゴールシーンは)自分の動き出しをギリ(片桐)さんがいつも通り見ていてくれた。いいボールが来た。ギリさんは去年の終盤は股関節を傷めて試合に出られなかったが完全復活。チームとしては同点に追いつかれた後も守備的にならずに点を取りにいけた。これが成長だと思う。結果が出ればチームの団結力が強くなる。去年の北九州戦(第33節、11月7日)以来ホームで勝っていなかったので、ホームで絶対に勝ちたかった」
●片桐淳至選手(甲府):
「(マイクのゴールのアシストは)阿部選手が動いて名古屋のセンターバックが釣られ、マイクがそこから動き出したので合わせた。10年ぶりにJ1の舞台に立って古巣相手に結果を残すことが出来た」
●山本英臣選手(甲府):
「サポーターが素晴らしい声援で後押ししてくれた。ここで一つ勝てば変ると思っていた。選手個々の能力が名古屋は高いので1対1で勝負するよりもコンパクトにしてチームで戦おうとしていた。それができたことが大きかった。一旦は追いつかれたが悪い内容ではなかったのでチャンスを作り続ければ点は入ると思っていた。複数得点は自信になる」
●藤本淳吾選手(名古屋):
「(修正点を)反省し、いい部分は次の試合に繋げないといけない。(いい部分と悪い部分を)しっかりと見て気持ちを切り替えたい。(1−1に追いついた)FKはGKが動くと予想して蹴った。移籍後リーグ戦での初ゴールという意識はなかった。次も続けて点を取りたい。1点取った後、2点目を取れるようにしたい。寄せるところはもっと寄せないと簡単に(クロスを)上げられるし、セカンドボールを拾えない」
●ダニルソン選手(名古屋):
「今日は難しい状況でゲームに入った。(個人的には)徐々にリズムを取り戻すことが出来ていると思う。今日はプレーできたことが嬉しい。次はホームなので是非勝ちたい」
以上